【まとめ】今まで宿泊した国内ホテル一覧(随時更新)
初めまして、ホテル・旅館好きのたにやばです。
こちらのページでは今まで宿泊してきた国内ホテルの一覧をまとめました。
気になるホテル(と都合良く宿泊記がありましたら)について、
何か参考になればと思い、今までも今後も完全に趣味で書いていきます。
- Marriott Bonvoy
- Hilton Honors
- IHG
- World of Hyatt
- Aman Resorts, Four Seasons, etc...
- Domestic Brand Hotels
- Japanese Ryokan
そもそも目次が必要なほど宿泊記ないじゃん、と鋭い指摘をされるそこの貴方!
今後の更新に乞うご期待です...(いつか中見出しが必要になる程に増えるはず!笑)
Marriott Bonvoy
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ACホテル 東京銀座(AC Hotel Tokyo Ginza)
- アロフト 大阪堂島(Aloft Osaka Dojima)
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アロフト 東京銀座(Aloft Tokyo Ginza)
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コートヤードバイマリオット 銀座東武(Courtyard by Marriott Ginza Tobu)
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ホテル・ザ・ミツイ 京都(HOTEL THE MITSUI Kyoto)
- 軽井沢マリオットホテル(Karuizawa Marriott Hotel)
- マリオットホテル 伊豆修善寺(Marriott Hotel Izu Shuzenji)
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マリオット都ホテル 大阪(Marriott Miyako Hotel Osaka)
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モクシー 東京錦糸町(Moxy Tokyo Kinshicho)
- 名古屋マリオットホテルアソシア(Nagoya Marriott Hotel Associa)
- シェラトングランド 広島ホテル(Sheraton Grand Hiroshima Hotel)
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シェラトングランデ トーキョーベイホテル(Sheraton Grande Tokyo Bay)
- シェラトン都ホテル 大阪(Sheraton Miyako Hotel Osaka)
- シェラトン都ホテル 東京(Sheraton Miyako Hotel Tokyo)
- シェラトン 沖縄サンマリーナリゾート(Sheraton Okinawa Sunmarina Resort)
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セントレジスホテル 大阪(St. Regis Hotel Osaka)
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ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町(The Prince Gallary Tokyo Kioicho)
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ザ ・プリンスさくらタワー 東京(The Prince Sakura Tower Tokyo)
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ザ・リッツカールトン 京都(The Ritz-Carlton Kyoto)
- ザ・リッツカールトン 日光(The Ritz-Carlton Nikko)
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ザ・リッツカールトン 沖縄(The Ritz-Carlton Okinawa)
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ザ・リッツカールトン 東京(The Ritz-Carlton Tokyo)
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東京エディション 虎ノ門(Tokyo EDITION Toranomon)
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東京マリオットホテル(Tokyo Marriott Hotel)
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ウェスティンホテル 仙台(Westin Hotel Sendai)
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ウェスティンホテル 東京(Westin Hotel Tokyo)
- ウェスティンホテル 横浜(Westin Hotel Yokohama)
- ウェスティン都ホテル 京都(Westin Miyako Hotel Kyoto)
- W 大阪(W Osaka)
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横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(Yokohama Bay Sheraton Hotel&Towers)
Hilton Honors
- コンラッド 大阪(Conrad Osaka)
- ダブルツリーバイヒルトン 沖縄那覇(Double Tree by Hilton Okinanawa Naha)
- ヒルトン 広島(Hilton Hiroshima)
- ヒルトン 長崎(Hilton Nagasaki)
- ヒルトン 名古屋(Hilton Nagoya)
- ヒルトン 大阪(Hilton Osaka)
- ヒルトン 東京(Hilton Tokyo)
- ヒルトン 東京お台場(Hilton Tokyo Odaiba)
- 軽井沢KIKYOキュリアコレクションbyヒルトン(Karuizawa KIKYO, Curio Collection by Hilton)
IHG
- ANAクラウンプラザ 福岡(ANA Crowne Plaza Fukuoka)
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ANAクラウンプラザ 金沢(ANA Crowne Plaza Kanazawa)
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ANAクラウンプラザ 富山(ANA Crowne Plaza Toyama)
- ANAインターコンチネンタルホテル 別府(ANA InterContinental Hotel Beppu)
- ANAインターコンチネンタルホテル 石垣リゾート(ANA InterContinental Hotel Ishigaki Resort)
- ANAインターコンチネンタルホテル 万座リゾート(ANA InterContinental Hotel Manza Resort)
- インターコンチネンタルホテル 大阪(InterContinental Hotel Osaka)
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インターコンチネンタルホテル 東京ベイ(InterContinental Hotel Tokyo Bay)
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インターコンチネンタルホテル ヨコハマグランド(InterContinental Hotel Yokohama Grand)
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ストリングスホテルbyインターコンチネンタル 東京(The Strings by InterContinental Tokyo)
World of Hyatt
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アンダーズ 東京(Andaz Tokyo)
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グランドハイアット 福岡(Grand Hyatt Fukuoka)
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ハイアットハウス 金沢(Hyatt House Kanazawa)
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ハイアットリージェンシー 箱根(Hyatt Regency Hakone)
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ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド(Hyatt Regency Seragaki Island)
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ハイアットリージェンシー 東京(Hyatt Regency Tokyo)
- ハイアットリージェンシー 東京ベイ(Hyatt Regency Tokyo Bay)
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ハイアットリージェンシー 横浜(Hyatt Regency Yokohama)
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パークハイアット 京都(Park Hyatt Kyoto)
- パークハイアット ニセコHANAZONO (Park Hyatt Niseko HANAZONO)
Aman Resorts, Four Seasons, etc...
- アマネム(Amanemu)
- イビスバジェット 大阪梅田(ibis Budget Osaka Umeda)
- イビススタイルズ 札幌(ibis Styles Sapporo)
- イビス 大阪梅田(ibis Osaka Umeda)
- イビス 東京新宿(ibis Tokyo Shinjuku)
- フォションホテル 京都(Fauchon Hotel Kyoto)
- フォーシーズンズホテル 京都(Four Seasons Hotel Kyoto)
- フォーシーズンズホテル 東京大手町(Four Seasons Hotel Tokyo Otemachi)
- マンダリンオリエンタル 東京(Mandarin Oriental Tokyo)
- メルキュールホテル 銀座東京(Mercure Hotel Ginza Tokyo)
- メルキュールホテル 京都(Mercure Hotel Kyoto)
- シャングリラホテル 東京(Shangri-la Hotel Tokyo)
- ザ・カハラホテル 横浜(The Kahala Hotel Yokohama)
Domestic Brand Hotels
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赤坂エクセルホテル東急(Akasaka Excel Hotel Tokyu)
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セルリアンタワーホテル東急(Cerulean Tower Hotel Tokyu)
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第一ホテル東京(Dai-Ichi Hotel Tokyo)
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恵比寿ホリックホテル(Ebisu Holic Hotel)
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グランドプリンスホテル 新高輪(Grand Prince Hotel Shintakanawa)
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グランドプリンスホテル 高輪(Grand Prince Hotel Takanawa)
- 五島リトリートray(Goto Retreat ray)
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博多都ホテル(Hakata Miyako Hotel)
- 箱根リトリートvilla 1/f (Hakone Retreat villa 1/f)
- ホテルアムステルダム(Hotel Amsterdam)
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ホテル椿山荘 東京(Hotel Chinzanso Tokyo)
- ホテルクラウンパレス 浜松(Hotel Crowne Palace Hamamatsu)
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ホテル雅叙園 東京(Hotel Gajoen Tokyo)
- ホテルミラコスタ(Hotel MiraCosta)
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ホテルノイシュロス 小樽(Hotel Neuschloss Otaru)
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ホテルニューグランド(Hotel New Grand)
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ホテルニューオータニ(Hotel New Otani)
- ホテルロイヤルパインズ 浦和(Hotel Royal Pines Urawa)
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ホテルタビノス浜松町(Hotel Tavinos Hamamatsucho)
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帝国ホテル(Imperial Hotel)
- JRクレメントホテル 徳島(JR Clement Hotel Tokushima)
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JR九州ホテル ブラッサム 新宿(JR Kyushu Hotel Blossom Shinjuku)
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軽井沢浅間プリンスホテル(Karuizawa Asama Prince Hotel)
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軽井沢プリンスホテルウエスト(Karuizawa Prince Hotel West)
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軽井沢プリンスホテルイースト(Karuizawa Prince Hotel East)
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川崎日航ホテル(Kawasaki Nikko Hotel)
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京都ブライトンホテル(Kyoto Brighton Hotel)
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メトロポリタンホテル 鎌倉(Metropolitan Hotel Kamakura)
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メトロポリタンホテル 東京池袋(Metropolitan Hotel Tokyo Ikebukuro)
- オークウッドホテルズ&アパートメンツ 麻布(Oakwood Hotels&Apartments Azabu)
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小田急 山のホテル(Odakyu Hotel de Yama)
- オークラアクトシティホテル 浜松(Okura Act City Hotel Hamamatsu)
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リーガロイヤルホテル 大阪(Rihga Royal Hotel Osaka)
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仙石原プリンスホテル(Sengokuhara Prince Hotel)
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志摩観光ホテルザ・ベイスイート(Shima Kanko Hotel The Bay Suite)
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志摩観光ホテルザ・クラシック(Shima Kanko Hotel The Classics)
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サンシャインシティプリンスホテル(Sunshine City Prince Hotel)
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ザ・ブラッサム 日比谷(The Blossom Hibiya)
- ザ・オークラ 東京(The Okura Tokyo)
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ザ・プリンスパークタワー 東京(The Prince Park Tower Tokyo)
- ザ・ロイヤルパークホテル 東京羽田(The Royal Park Hotel Tokyo Haneda)
- ザ・テラスクラブ アットブセナ(The Terrace Club at Busena)
- 東京ディズニーランドホテル(Tokyo Disneyland Hotel)
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東京ステーションホテル(Tokyo Station Hotel)
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横浜ベイホテル東急(Yokohama Bay Hotel Tokyu)
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横浜ロイヤルパークホテル(Yokohama Royal Park Hotel)
Japanese Ryokan
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ATAMIせかいえ(ATAMI SEKAIE)
- おちあいろう (Ochiairo)
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富士山温泉 ホテル鐘山苑(Fujiyama Onsen Hotel Kaneyamaen)
- ひらまつ ホテルズ&リゾーツ熱海(Hiramatsu Hotels&Resorts Atami)
- 星のや 軽井沢(Hoshinoya Karuizawa)
- 星のや 竹富島(Hoshinoya Taketomi-jima)
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星のや 東京(Hoshinoya Tokyo)
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金沢犀川温泉 川端の湯宿 滝亭(Kanazawa-Saikawa Onsen Riverside hot-spring inn Takitei)
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河口湖温泉寺 夢殿(Kawaguchiko Onsenji Yumedono)
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金乃竹 仙石原(Kinnotake Sengokuhara)
- 松坂屋本店(Matsuzakaya Honten)
- 登別温泉 花ゆら(Noboribetsu Onsen Hanayura)
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ザ・レイクスイート湖の栖(The Lake Suite Ko-no-Sumika)
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湯の川プリンスホテル渚亭 (Yunokawa Prince Hotel Nagisatei)
【宿泊記】五島リトリートray
お久しぶりです。
今回は初めての五島列島訪問で滞在したホテル、
「五島リトリートray」について記録しておきます。
五島列島最大の島、福江島の福江港ターミナルから車で20分ほどのこちらのホテルは2022年8月30日にオープンしたばかり。
前後泊では長崎港から近いヒルトン長崎を選択し、時速80kmにも迫る高速船ジェットフォイルの「ぺがさす号」で海を渡りました。
定額タクシーでの送迎も選べますが、島内の観光を考えてレンタカーを借り、初めての五島列島を
ドライブしてみることにしました。
特に印象深かったのは人気の高浜海水浴場。
ホテルからは若干遠いですが、軽石も殆ど無いおかげか、砂浜・海・青空がとても綺麗なグラデーションを見せてくれました。
こうして島内で少しばかりのドライブを楽しんだ末に、シックな印象の外観の五島リトリートrayに到着。
エントランスをくぐり、まず目に飛び込んでくるロビーの景色が素晴らしかったです。
台風が多く不安定な天気が続いていた中、晴れたこともかなりラッキーでした。
ロビー横にはこじんまりとしたお洒落なバー。
その奥には小さな瞑想室を備えているそうです。
全26室の小さなこのホテルの構成は以下の通り。
1階: 客室・スパ
2階: 客室・ロビー・バー・ショップ
3階: 客室・レストラン
アサインされたのは3階のお部屋です。
隠れキリシタン文化関連の遺産が数多く点在する五島のホテルだけに、教会をイメージした館内のデザインが非日常感を演出します。
(設計・インテリアデザイン共にザ ・ペニンシュラ東京やANAインターコンチネンタルホテル別府も手掛けた橋本夕紀夫氏が担当)
廊下のステンドグラスの中にはよく見ると透明なモノもあり・・・
その奥には福江島のシンボルともいえる鬼岳が見えました。
鬼岳は昼夜問わず素晴らしい景色が見られるスポットであり、このホテルから車で5分ほどの近さにあります。
可愛らしいキーホルダーのついた金属キー(一応防犯の為写真は載せませんが)で客室の扉を開けると、ロビーにも劣らない絶景が目の前に飛び込んできました。
テレビは景色を邪魔しない位置にあり、
欲を言うとベッドから見やすいように角度を変えられると更に良かったですね。
シングルシンクですが十分に広いスペースと豊富なタオル類。
オーシャンビューの半露天風呂は温泉ではないものの、とても気持ちがよいものでした。
アメニティも客室の雰囲気に合うような色合いのものが多く・・・
化粧水やバスアメニティ類は五島列島の特産品である椿油を使用したものが提供されていました。
レインシャワーはこのディスペンサーと同色の、Kohler製でした。
この風変わりな形のドライヤーは初めて見ましたが、十分な風量で使いやすかったです。
そうそう、お部屋でのチェックイン時にウェルカムスイーツとして五島名物のかんころ餅をいただきましたよ。
前に宿泊した箱根リトリートvilla 1/f でも働いていた方だそうで、思わぬ偶然にあそこでの素敵な滞在を思い出しました。
お部屋で思い思いにゆっくりと過ごしている内に次第に空腹がやってきて、タイミングよく夕食の時間となりました。
3階にあるray diningでは五島産の食材が中心の和食がいただけます。
この日の献立はこちら。
まずはパプリカの茶碗蒸しにマッシュルームのクリームソース。
あっさりしているけれども食材の味や食感がしっかり残っている不思議な料理でした。
次に八寸。
色とりどりの小料理はどれも手が込んでいて、
目も舌も楽しくいただきました。
お椀は鮑を小さくカットしたもの。
焼き葱のお陰で全く磯臭さを感じずに食べられました。
お造りは葉鰹と石垣鯛。
どちらも近海で採れた新鮮な魚で、勿論美味しかったですよ。
お次は甘鯛の油焼き。
鱗がカリカリと立っていて大変美味しかったですね。
煮物は博多煮で冬瓜とその上のスジアラを。
海苔の濃厚さが柔らかく煮た食材を引き立ててくれました。
お後は珍しいお肉として知られる五島牛をグリルで。
焼き加減や切り方が絶妙なのか、本当に美味しく感じました。
お食事は日本三大うどんの一つでもある五島うどんを酢橘を添えてサッパリといただきました。
デザートはこれまた五島産のマンゴーを使ったプリンでした。
聞けば福江島の荒川温泉の熱で育てているそう。
南国のマンゴーに負けず甘くて美味しかったですよ。
この後車を運転する予定だったのでノンアルコールのペアリングをお願いしましたが、
十分に満足できる内容でした。
この後は前述の鬼岳へ。
この辺りの夜道は街灯がまばらで、ハイビームを点灯させても視界が悪く中々スリラングでした。
残念ながら僕のiphone13では綺麗な写真が撮れませんでしたが、「天然のプラネタリウム」の評判に違いなく360度の星空を見渡すことができ、大変感動したのを覚えています。
夜は冷蔵庫のヤクルト1000を飲み、心なしかぐっすり眠れた気がします。
(冷蔵庫はソフトドリンクのみフリー)
翌朝はさっと朝風呂を浴びてから、
鬼岳のパノラマを楽しめるray diningへ。
朝食の献立は以下の通りです。
前日のヒルトン長崎の和定食も豪華だったのですが、こちらも量・質共に満足できる内容でした。
11時のチェックアウト後は再び鬼岳へ。
昨晩とは全く異なる風景に自然の営みの美しさを感じます。
ジェットフォイルの出発時刻に合わせいくつか観光スポットを巡り、五島列島を後に。
いつかまた再訪できたらいいな、と思う良い小旅行でした。
【宿泊記】箱根リトリート villa 1/f
大変ご無沙汰しております、たにやばです。
箱根仙石原エリアにある、
「箱根リトリートvilla 1/f」というホテルに行って参りました。
「ヴィラ」が流行した時期を考えると、
最新のラグジュアリーな旅館に比べて
やや古めかしく退屈なイメージを持っていたのですが、
今回の滞在はそのややネガティブなイメージを見事に覆してくれました。
チェックインはお部屋(ヴィラ)で。
今回僕達が滞在した6番のヴィラは「露天温泉スイート」というカテゴリーです。
計11室のうち4室を占めるタイプで、
一部屋毎にレイアウトが異なるとのことでした。
入り口を入ってすぐ左には天井の高い主室へと降りるやや急な階段。
暖房の効いた暖かい空気は勿論、
それ以上に温かみを感じる、柔らかい木の色や質感に思わずほっとしてしまいます。
ハリウッドツインのベッドに横たわれば天窓から山々から差し出された木の腕、そしてその先には冬らしく白っぽい空を見上げます。
リビングスペースはこじんまりとしながらも、
暖炉とオーディオスペースがしっかりと特徴のある空間にキャラクタライズしています。
右の黒い箱はアマン東京などで見かけるサイズのミニワインセラーですね。
洗面はコンパクトながらもダブルボウルのシンク。
基礎化粧品はシャンプー類と同じく、
osajiの製品で統一されています。
ヘアドライヤーはdysonでした。
オーガニック系ではありますが、押し付けがましくない印象の香りでした。
洗い場と内湯を抜け、露天風呂のあるテラスへ。
箱根の山々と敷地の自然に囲まれた森林浴、
そして温浴と二重に癒された贅沢な時間です。
熱い温泉で身体を温めた後は、
冷蔵庫のフリードリンクを身体に流し込み
これまたゆったりとしたひとときを。
のんびりしていると、
先程火をつけた暖炉の中が激しく燃え上がってきましたよ。
炎のメラメラと揺れる様、パチパチと溢れる音。
このような些細なゆらぎもここでは癒しの一要素と捉えていそうですね。
夜は敷地内のレストラン、料亭 俵石へ。
仙石原の老舗旅館を改装した建物で、
夜は個室毎に宿泊ゲストをもてなしていただけます。
本日の献立はこちら。
プレミアムティーとのペアリングで、
量も味も丁度良く、美味しくいただきました。
吸い物の大根に深く味が染みていたのも好印象です。
楽しい時間が過ぎるのは本当に早く、
美味しい料理の余韻と共にあっという間に
深い眠りへと落ちていくのでした。
翌朝
山の朝は爽やかに晴れる事が多い気がしますが、
それはこの日の箱根も同様でした。
いつまでも入浴していたい気持ちを抑え、
リビング横のテラスで短めの深呼吸を。
その後準備を整え、俵石へ。
周辺地域の幸を多く使った和朝食でした。
箱根といえば銀豆腐、そして小田原の蒲鉾。
定番化していようとも毎度食べたくなる品々でしょう。
干物は鯵か梭子魚を選択。
他にもおばんざいのプレートなど、
品数が多くとも丁度いい量の食事でした。
チェックアウトは12時とホテル標準。
親切にも、すぐ隣のガラスの森美術館まで送迎していただけました。
惜しむべきは、1泊で滞在を終えてしまった事。
箱根リトリート villa 1/f というホテルは、
想像していた以上にリラックスできる場所でした。
またいつか、
ここを訪れる日が来るかと思えば、
都市の喧騒に疲れてしまう日常も
そう悪いことばかりではないのかもしれませんね。
それではまた。
【まとめ】2021年・宿泊振り返り・100軒
こんにちは、2022年が近づいていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
こちらではお久しぶりです。
2021年に泊まったホテルを振り返っていたところ、なんと100軒ぴったりというキリの良い数字でした。
泊数はおそらく270くらい。もっと泊まったような、そうでもないような。
という事で以下一軒一枚と短い感想(紹介?)で全て振り返っております。
長いですがどうぞお時間のある方はお付き合いください。
(※一応、後ろの方に登場する宿程印象深かった傾向にあります)
100. ホテルタビノス浜松町/ Hotel Tavinos Hamamatscho
早朝の羽田便利用の際に宿泊。
ミニマムですがキャッチーにデコられた面白い宿でした。
99.ロイヤルパークホテル羽田/ Royal Park Hotel Haneda
第3ターミナル直結の便利なホテル。
この時はターミナルの利用者がごく僅かで、寂しさを感じましたね。
98. ANAインターコンチネンタルホテル東京/ ANA InterContinental Hotel Tokyo (×3泊)
ひょんとした事で一人でプレジデンシャルスイート雅に宿泊。
サウナやキッチンもあり、豪華なお部屋でした。
97. 恵比寿ホリックホテル/ Ebisu Holic Hotel
恵比寿駅から程近いデザイナーズホテル。
いつかここのテラス付きのお部屋に泊まってみたいと思っています、いつになるかは僕にも分かりませんが...
96. 川崎日光ホテル/ Kawasaki Nikko Hotel (×2泊)
川崎の老舗シティホテル。
一人でチネチッタに行き、映画を見ました。
95. ホテルメトロポリタン/ Hotel Metropolitan
JR東日本のメトロポリタンホテルのフラグシップ。かつてはクラウンプラザだった時代もあると後に知りました。
94. ザ・リッツカールトン東京/ The Ritz-Carlton Tokyo
言わずと知れた東京のリッツカールトン。
個人的には相性が良くないと感じていますが懲りずにまたチャレンジしてみたいです。
93. フォションホテル京都/ Fauchon Hotel Kyoto
開業時は話題になったパリのブティックホテル。
フォションピンクのカラーリングが印象的でした。
92.JRホテルクレメント徳島/ JR Hotel Clement Tokushima
徳島の限定フラペチーノを飲む為に泊まった宿。
今時珍しい形のキーだった事をよく覚えています。
91. パレスホテル東京/ Palace Hotel Tokyo
内堀側に泊まったのは初めて。
次回はまた和田倉噴水公園側の夜景を楽しめたらと思います。
90. インターコンチネンタルホテル東京ベイ/ InterContinental Hotel Tokyo Bay (×4泊)
パリメゾンスイートは他の客室ともまた違った雰囲気が素敵だったので、お部屋での朝食を楽しみました。
89. アンダーズ東京/ Andaz Tokyo
バーの奥にあるTHE SUSHIを初利用。
今までとはまた違ったアンダーズの魅力を堪能しました。
88. JR九州ホテル ザブロッサム新宿/ JR Kyushu Hotel, the Blossom Shinjuku
新宿駅からアクセスの良さを選んで宿泊。
必要十分な設備は揃っていましたよ。
87. LYURO 清澄白河/ The Share Hotels LYURO Tokyo Kiyosumi
広さはありませんが、隅田川を眺めるビューバスや独特の青のカラーリングが印象的なホテルでした。
86. 東京プリンスホテル/ Tokyo Prince Hotel
クリスマス当日に宿泊。
キャパを超えそうなゲストを捌く老舗ホテルの手腕を垣間見る事ができました。
85. キンプトン新宿東京/ Kimpton Tokyo Shinjuku (×9泊)
今年良くお世話になったハイセンスなホテル。
クオリティに文句はないですが、少し高い気もします。
84. ドーミーイン川崎/ dormy inn Kawasaki
川崎に新しくできたドーミーイン。
この日も一人でチネチッタに行きました。
83. 大阪マリオット都ホテル/ Osaka Marriott Miyako Hotel (×3泊)
お部屋の快適さは大阪でも随一な気がします。
フィットネス/スパ関連が充実していれば更に素敵ですね。
82. ANAクラウンプラザホテル金沢/ ANA Crowne Plaza Hotel Kanazawa
金沢の豪雪の中を歩くのは、例え金沢駅ほぼ直結のこのホテルにしても大変でした。
その分、お部屋の中やレストランでは古くても快適に過ごせました。
81. ホテル ザ・ミツイ京都/ Hotel THE MITSUI Kyoto, a Luxury Collection Hotel&Spa (×2泊)
中庭のデザイン、手入れ具合には訪れるたびに感嘆するこのホテル。
客室の浴槽が大きいのも嬉しいポイント。
80. ザ ・テラスクラブ アットブセナ/ The Terrace Club at Busena
タラソプールがとても気持ち良いのは勿論、
全体的に健康志向なこのホテル自体のコンセプトがユニークで素敵でした。
79. イビススタイルズ銀座東京/ ibis Styles Tokyo Ginza (×2泊)
今年リブランドオープンしたバジェットホテル。
新橋と銀座の中間くらいのアクセスで今後なにかと利用する機会があるかもしれません。
78. イビス新宿東京/ ibis Tokyo Shinjuku
逆にこちらは惜しくも今年閉館してしまったホテル。
新宿のバジェットホテルは貴重だっただけに大変残念です。
77. インターコンチネンタルホテルヨコハマグランド/ InterContinental Hotel Yokohama Grand (×6泊)
今年の春にかけて良く利用したみなとみらい、日本のIC両方のランドマーク的なホテル。
クラブアクセスが必ず付帯する今後のステイではオーシャンテラスで朝食を摂る機会は減ってしまうかもしれません。
76. イビスバジェット梅田大阪/ ibis Budget Osaka Umeda (×2泊)
東梅田に位置する一見するとマンションのような外観のバジェットホテル。
ランドリールームがあったりと、立地さえ気にならなければ快適に過ごす環境は整っています。
75. メルキュールホテル銀座東京/ Mercure Hotel Tokyo Ginza (×4泊)
銀座、東京駅がどちらも徒歩圏内なホテル。
眺望がほぼ無い事が唯一悔やまれます。
74. ザ・ストリングス by インターコンチネンタルホテル/ The Strings by InterContinental Tokyo (×4泊)
品川駅、特に新幹線を利用する際のアクセスが素晴らしいホテル。
勿論、クラブインターコンチネンタルにアクセスすれば更に快適なホテルステイも楽しめます。
73. ヒルトン名古屋/ Hilton Nagoya
数少ない名古屋の外資系ホテルの一つ。
フィットネスジムがやけに充実しています。
72. コンラッド東京/ Conrad Tokyo (×5泊)
浜離宮方面の眺望が特に美しいホテル。
WOWOWが視聴できるのも嬉しいポイント。
71. 渋谷ストリーム エクセルホテル東急/ Shibuya Stream, Excel Hotel Tokyu (×2泊)
こちらの可愛いロボットが部屋までルームサービスを届けてくれます。
その他にも楽しいテクノロジーを体験できるホテル。
70. メズム東京/ mesm Tokyo
バルコニー付きの部屋からの眺望でゲストを夢中にしてしまうホテル。
レストランやスタッフにも個性が光ります。
69. メルキュールホテル京都ステーション/ Mercure Hotel Kyoto Station
京都駅からの良好なアクセスとお洒落な客室を考えると破格の値段で宿泊できるホテル。
68. マンダリンオリエンタル東京/ Mandarin Oriental Tokyo
レストランやスパに定評があるホテル...ですが、今年は本当に寝るだけだったので来年リベンジしたいホテル。
67. 伊豆マリオットホテル修善寺/ Izu Marriott Hotel Shuzenji (×3泊)
「温泉付き客室でCI, CO時間の融通が効く宿」の希少性を考えれば共用部分の古さを考慮してもまた訪れたくなるに違いないホテル
(他のラフォーレ系マリオットも同様)
66. サンシャインシティプリンスホテル/ Sunshine City Prince Hotel (×20泊)
今年最も沢山泊まったホテル。
なんたって池袋にはホテルが少なすぎるんです...
65. ザ・リッツカールトン大阪/ The Ritz-Carlton Osaka (×3泊)
個人的には国内のリッツカールトンで一番好きな雰囲気を醸し出すこのホテル。
今年の印象としてはフィットネス&スパエリアのスタッフのホスピタリティが素晴らしかったです。
64. ノボテル沖縄/ Novotel Okinawa (×2泊)
那覇空港からのアクセスは良好とまではいかないものの、広々とした屋外プールが気持ちの良いホテル。
63. インターコンチネンタルホテル大阪/ InterContinental Hotel Osaka (×5泊)
クラブインターコンチネンタル、レジデンス、フィットネス、スパなど贅沢な長期滞在に必要な要素が全て揃っているホテル。
62. ヒルトン大阪/ Hilton Osaka
梅田駅からのアクセスが便利なヒルトン。
今後の大阪のヒルトン系ホテルの大規模展開によって立ち位置がどうなるのかも気になるところ。
61. ハイアットリージェンシー東京/ Hyatt Regency Tokyo (×16泊)
日本最古参のハイアットホテル。
コスト面や気軽さを考えると、日常的に使うホテルとしてはパークハイアットよりも選択肢に上がりやすかったです。
60. ザ・ペニンシュラ東京/ The Peninsula Tokyo
ドレッサーの贅沢な広さが快適なホテル。
実はPeterに行った事がないから来年こそは行ってみたいのです...
59. ダブルツリーバイヒルトン那覇沖縄/ Double Tree by Hilton Okinawa Naha (×2泊)
日本のヒルトンホテルで最もリーズナブルなクラスのホテル。
ウェルカムギフトとしていただけるチョコレートチップクッキーは最高です。
58. ザ・プリンスさくらタワー東京/ The Prince Sakura Tower Tokyo
品川駅からのアクセスと、広々とした作りの客室がくつろぐのに最適なホテル。
去年も何回か泊まりましたが、未訪問のクラブラウンジをいつか利用してみたいですね。
57. Wホテル大阪/ W Osaka (×3泊)
今年、日本初上陸したWホテル。
想像していたよりも上品で、ゆるい遊び場という印象で楽しかったですよ。
56. 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ/ Yokohama Bay Sheraton Hotel&Towers (×3泊)
横浜駅から濡れずに辿り着から便利なホテル。
クラブラウンジは少し手狭で入りづらい時も...
55. ヒルトンお台場/ Hilton Tokyo Odaiba
写真の通り、オリンピック前に泊まりました。
ジャグジー付きのスイートにもいつか泊まってみたいところ。
54. ザ・プリンスギャラリー紀尾井町/ The Prince Gallery Tokyo Kioicho, a Luxury Collection Hotel (×2泊)
都内のラグジュアリーホテルの中では安定感のある印象のこちらのホテル。デイベッドから眺めるシティビューもどこか落ち着いています。
53. AC ホテルバイマリオット銀座東京/ AC Hotel by Marriott Tokyo Ginza (×12泊)
ACキッチンのディナーのアラカルトメニューにあるじゃがいも料理に惹かれるお宿。
広いプレミアルームは他の部屋に比べて優雅に過ごせますね。
52. セントレジスホテル大阪/ St.Regis Hotel Osaka
リッツ・カールトンとはまた異なる優雅さが印象的なホテル。
御堂筋のイルミネーションを眺めながら辺りを散策する楽しいステイでした。
51. ホテルメトロポリタン川崎/ Hote Metropolitan Kawasaki
こちらも早朝の羽田便利用の際に宿泊。
最近オープンした綺麗なホテルですが、リーズナブルな価格で気軽に泊まれますね。
50. ザ・リッツカールトン京都/ The Ritz-Carlton Kyoto (×2泊)
鴨川沿いの一等地に立つホテル。
目新しさはないものの、スタッフのホスピタリティも安定しているので使いやすい印象です。
49. ハイアットセントリック銀座東京/ Hyatt Centric Ginza Tokyo (×4泊)
グローバリストでも中々アップグレードが渋いという印象が強いホテル。
アワードやポイントでスイートルームを直接予約して泊まると、機能面でとても快適なステイになりました。
48. ウェスティン都ホテル京都/ Westin Miyako Hotel Kyoto
蹴上や南禅寺方面への散策に最適なホテル。フィットネスの営業時間だけは早急に改善してほしいところ。
47. プリンスバケーションクラブヴィラ浅間軽井沢/ Prince Vacation Club Villa Karuizawa Asama (×4泊)
和室洋室キッチンにバルコニーなど、軽井沢での長期滞在に必要な殆どな要素を備えたヴィラ。
洗濯機があれば更に快適かもしれません。
46. アロフト銀座東京/ Aloft Tokyo Ginza (×2泊)
エキセントリックなロビーの内装が目を引くホテル。時々話題性のあるサービスやプロモーションを行なっており、良く同好の方と出会える楽しい場所です。
45. 東京エディション虎ノ門/ The Tokyo EDITION Toranomon (×4泊)
ロビーやプールの雰囲気は都会のオアシス。
上質な香りに包まれる、とても心地の良い空間である事はいつ行っても変わりません。
44. 軽井沢マリオットホテル/ Karuizawa Marriott Hotel (×2泊)
軽井沢でも温泉付き客室があるホテルは貴重。
朝食も地元の料理が多く、イメージよりも凝ったホテルでした。
43. ANAインターコンチネンタルホテル石垣リゾート/ ANA InterContinental Hotel Ishigki Resort
新設のプールがまるで海外を思わせる規模感のラグジュアリーリゾート。
良くも悪くもゆるい雰囲気が心地よかったです。
42. シェラトン都ホテル東京/ Sheraton Miyako Hotel Tokyo
閑静な白金の地に佇む老舗ホテル。
辺りの静けさとは裏腹に、ホテル内はどの施設も大変賑わっており、人気ぶりを感じました。
41. 軽井沢プリンスホテルウエスト/ Karuizawa Prince Hotel West
新客室棟が建てられ、近代的に生まれ変わった軽井沢のファミリーホテル。
温泉施設もでき、短期間ならホテル内で過ごす事も悪くないかな?と思えました。
40. グランドハイアット東京/ Grand Hyatt Tokyo (×16泊)
恐らく今年一番印象が上向いたホテル。
どのレストランも美味しくて、財布と胃袋が荒れる事間違いなしです。
39. ウェスティンホテル東京/ The Westin Tokyo (×8泊)
今年の滞在だと、一昔前にタイムスリップしたような、プレジデンシャルスイートでのステイが強く印象に残っています。
38. コートヤードバイマリオット東武銀座ホテル/ Courtyard by Marriott Tobu Ginza Hotel
プレミアムローズキングのお部屋のジャグジー。
バスタブがもう少し大きければ...とつい更に贅沢を言ってしまいそうな、広々としたお部屋です。
37. ハイアットハウス金沢/ Hyatt House Kanazawa (×3泊)
日本初上陸のハイアットハウスブランド。
キッチンやランドリールーム、コワーキングスペースは慣れてくると確かに便利かもしれません。
36. ハイアットセントリック金沢/ Hyatt Centric Kanazawa
グローバリストに優しい(勝手な印象)のホテル。
セントリックらしい、遊び心と落ち着きの同居したデザインは大変好みでした。
35. 犀川温泉 滝亭/ Saikawa Onsen Takitei
とにかく気が効くホスピタリティが印象だった金沢の人気温泉旅館。
料理が美味しければ温泉も気持ちよく、予約が中々取れない以外は最高です。
34. 京王プラザホテル東京/ Keio Plaza Hotel Tokyo
年末×土日による各ホテルの高騰によりステイを諦めかけた時空から降ってきた女神のようなホテル!
部屋のアメニティも下手なラグジュアリーホテル以上に充実していました(プレミアグランの場合)
33. ハイアットリージェンシー京都/ Hyatt Regency Kyoto
2階のイタリアンレストランでのぼっちディナーが妙に印象的だったホテル。
同好の方とも親交を深める事ができ、単純に楽しいステイでした。
32. パークハイアット京都/ Park Hyatt Kyoto (×2泊)
ホテルの様々な部分から見られる八坂の塔はもはやトレードマーク。
八坂での鉄板焼きがあまり口に合わなかったので次は別のレストランをトライしてみたいですね。
31. ハイアットリージェンシー東京ベイ/ Hyatt Regency Tokyo Bay
リノベーション後、リプリンスホテルランドオープンしたディズニーのネイバーホテル。
また近々泊まってみたいホテルの一つです。
30. インターコンチネンタルホテル横浜PIER8/ InterContinental Hotel Yokohama PIER8 (×3泊)
個人的に最もお気に入りのホテルの一つ。
スイートルームの洗面台に貼られたモザイクタイルはただシンプルに好みというのもありますが大変素敵でした!
29. パークハイアット東京/ Park Hyatt Tokyo (×4泊)
こちらは都内で最も好きなホテル。
眺望は勿論ですが開業して26年も経つのにほぼ変わらずに通用する館内のあらゆるデザインが堪りません...!
28. 都ホテル博多/ Miyako Hotel Hakata
温水のナイトプールが楽しかったお洒落なシティホテル。
朝食もインルームダイニングでいただけてゆっくり出来ました。
27. シェラトン沖縄サンマリーナリゾート/ Sheraton Okinawa Sunmarina Resort
とにかく施設が多くて一晩じゃ満喫し切れなかったリゾートホテル。
ファミリーになってから来るとよりポテンシャルを発揮しそうなホテルでした。
26. ひらまつ熱海/ The Hiramatsu Hotels&Resorts Atami
熱海の海を一望しながらの温泉浴を一日中楽しめるホテル。
航海の時代を思わせる館内デザインもとっても魅力的でした。
25. シェラトングランドホテル広島/ Sheraton Grand Hotel Hiroshima (×3泊)
広島空港⇔広島県はリムジンバスがあり、広島駅から様々なエリアにアクセスできるしで、意外と便利かも?と思わされた初広島県でのステイ。
24. 星のや東京/ Hoshinoya Tokyo (×2泊)
深夜でも入れる最上階の温泉、お茶の間ラウンジで疲れをゆっくり取るのに最適なお宿。
勿論外にも出られますが、オススメは2泊くらい篭りきりで過ごす事。
23. 軽井沢プリンスホテルイースト/ Karuizawa Prince Hotel East
落ち着いたロッジ風の館内と、清楚な客室の壁紙が魅力的なホテル。
(経験上)いつも混み合う事のない温泉大浴場はこじんまりとしているがとてもゆっくりできました。
22. ザ・オークラ東京/ The Okura Tokyo (×2泊)
超名門の看板に恥じないラグジュアリーホテル。
ヘリテージはどの部屋にもブロアバスやサウナが標準装備で、思い思いのリラックス体験を実現できますね。
21. ハイアットリージェンシー横浜/ Hyatt Regency Yokohama (×5泊)
横浜のちょうど痒かったエリアにできたハイアットリージェンシー。
客室、レストラン、クラブラウンジはこのブランドのホテルとしては平均的にレベルが高い印象でした。
20. フォーシーズンズホテル丸の内/ Four Seasons Hotel Tokyo at Marunouchi
とにかくスタッフのホスピタリティが素晴らしく、気持ちよく滞在できるスモールラグジュアリーホテル。
個人的には、大手町よりこちらの方が落ち着かという面では選びがちでした。
19. ANAインターコンチネンタルホテル別府/ ANA InterContinental Hotel Beppu Resort&Spa (×2泊)
客室や大浴場から眺める別府湾の絶景がとにかく美しく...
温泉が気持ち良い冬、プールが気持ち良い夏、両方がベストシーズンと言えるでしょうか。
18. ザ・リッツカールトン日光/ The Ritz-Carlton Nikko (×2泊)
国内のリッツカールトンの中では一番非日常を感じられるホテル。
冬場のアクセスがもっと良ければ...いや、その道のりの長さも非日常の一部なのでしょうか。
17. 青山グランドホテル/ Aoyama Grand Hotel
常に満席近い賑わいのBELCOMOが有名なホテル。
客室階の奥にひっそりと寿司レストランが入っていたり、お洒落スポット満載です。
16. アロフト大阪堂島/ Aloft Osaka Dojima (×2泊)
快適なつくりのスイートルームから眺める、大阪特有の一方通行な大通りは中々飽きませんね。
フロント横にある自由帳も楽しく使わせていただきました。
15. ヒルトン東京/ Hilton Tokyo (×14泊)
今年後半に大変お世話になったホテル。
最近はビュッフェ形式に再変更になりましたが、一時期の朝食のホスピタリティは本当にお気に入りでした。
14. イラフSUI宮古島/ Iraph SUI, a Luxury Collection Hotel, Okinawa Miyakojima (×2泊)
初めて沖縄の離島に滞在したのですが、あいにく天気が悪く...束の間の晴れ模様に素敵な景色を目に焼き付けました。
プールにはちゃんと入れましたよ。
13. セルリアンタワー東急ホテル/ Cerulean Tower Tokyu Hotel
渋谷における貴重なプレミアムクラスのシティホテル。
ここのクラブラウンジは普段はかなり空いているので穴場だと思っています。
12. ハイアットリージェンシー大阪/ Hyatt Regency Osaka (×5泊)
大阪の中心部からはやや離れた位置にある老舗ホテル。
不便さはありますが、ここでしか見られないようなハーバービューはエモくて癖になります。
11. ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド/ Hyatt Regency Seragaki Island (×3泊)
美しいラグーンビューが魅力的なリゾート。
客室の色使いが個人的に好みで、瀬良垣スイートを始め、泊まってみたい部屋が数多く残っています。
10. おちあいろう/ Ochiairou
修善寺の老舗温泉旅館。
サウナを併設した温泉大浴場はかなり素敵でした。
修善寺駅から1組ずつ送迎してもらえるのも◎
9. 東京ディズニーランドホテル/ Tokyo Disneyland Hotel
もはや説明不要の人気ホテル。実際に訪れてみると、その世界観にハマる人達の気持ちが少し分かりました。
サービス自体は少し改善の余地がありそうですが...
8. 帝国ホテル/ The Imperial Hotel (×2泊)
超名門ホテルだけあって、ハードは古くなってもそれを補って余りある気持ちの良いスタッフ達が上質な空間を作り出していました。
7. 星のや軽井沢/ Hoshinoya Karuizawa
冬の平日でも大人気だった星野リゾートの原点。
ラウンジでいただけるナガノパープルのジュースがとっても癖になる美味しさでした。
6. コンラッド大阪/ Conrad Osaka
高さ的には同等のホテルは幾多あれど、このホテル程非日常を感じられる宿は中々ないのではないでしょうか。
コーナールームからの夜景は普段以上の浮遊感がありました。
5. ハレクラニ沖縄/ Halekulani Okinawa
特にスイートルームに泊まったわけでもないのですが、それでもこの満足度。
スタッフのホテル愛も伝わってくる素晴らしいホテルでした。
4. 星のや竹富島/ Hoshinoya Taketomijima
ディナーがとにかく美味しかった印象が深いです。
天気には恵まれなかったものの、集いの館での民謡の演奏などがあり、島での滞在に思い切り浸る事ができました。
3. アマン京都/ Aman Kyoto
最高。もはや説明する必要もありませんかね。
最高のタイミングで泊まれた事もあり、個人的には京都でのNo. 1のホテルに。
2. パークハイアットニセコHANAZONO/ Park Hyatt Niseko HANAZONO (×2泊)
最高。スタッフが想像していたより日本語完璧だったのがむしろ残念なくらいです。
運転に自信はないですが、やはりスキーシーズンこそ是非訪れてみたい宿です。
1. 星のや沖縄/ Hoshinoya Okinawa
最高。広ーい温水プール最高!住みたいですね!
流石に真冬は厳しいと思いますが...真夏じゃなくてもプールに沢山入りたい方には是非お勧めしたいです。
以上、最後までこの駄文にお付き合いくださった方は本当にありがとうございます!
来年の事は元旦になってから考えます!
1年間ありがとうございました!
谷八馬
【まとめ】2021年泊まってよかったホテル(1〜6月)
2021年も半分が過ぎました。
僕のメモによれば、2021年の宿泊数は(年越しCO含む, ロイヤリティプログラムのボーナス泊数などは含まず)現在127。
多少の数え間違えやメモ忘れもあるかもしれませんが、泊まってよかったホテルを10箇所、ピックアップしてみたいと思います。
1. アマン京都
説明不要のラグジュアリーホテルですね。
訪れたタイミングもありますが、何もかもが完璧な滞在でした。
2. ひらまつ熱海
仙石原に続く人生二度目のひらまつ泊。
感動はやや薄めでしたが、オーシャンビューの温泉、お料理共に最高でした。
宿泊記: 準備中
3. ANAインターコンチネンタルホテル別府
パノラマスイートのお部屋からの景色が素敵だったホテル。レストランや大浴場など共用施設も中々よかったですよ。
宿泊記: 準備中
4. パークハイアット京都
京都らしいラグジュアリーホテルは個人的にはここ。付近の観光スポット含めて、非日常感に浸れる事間違いないです。
宿泊記: 準備中
5. 星のや沖縄
東京に続く人生二度目の星のや泊。
今のところ、今年宿泊したベストホテルです。
6. ハレクラニ沖縄
沖縄からはもう1箇所をピックアップ。
こちらも説明不要かと思います。最高でした。
7. 東京ディズニーランドホテル
泊まるとハマりそうになる凄い世界感のホテルでした。ディズニーランドが目の前にあるのはずるいです。
宿泊記: 準備中
8. インターコンチネンタルホテル横浜PIER8
初めて宿泊したコーナースイート。
バスルームのタイルの色合いがドストライクに好みでした。(←変な選出理由でごめんなさい笑)
宿泊記:【宿泊記】インターコンチネンタル横浜 pier8 - やばやばホテル日記
9. The Okura Tokyo
お目当てのフレンチトーストをいただき、大変満足なステイになりました。フィットネス以外のホスピタリティは素晴らしかったです。
宿泊記: 準備中
10. 犀川温泉 滝亭
金沢にある人気の温泉旅館。
今までの泊まった旅館の中でもかなり印象的なホスピタリティでした。
宿泊記: 準備中
残り半年間も無事に楽しく乗り切れたらと思います。
どうぞよろしくお願いします。
【宿泊記】ザ・ペニンシュラ東京
こんにちは、たにやばです。
ペニンシュラ東京に宿泊した時を振り返ります。
1年間でそれぞれ別のお部屋に3滞在しましたが、その中でも一番広く、人気なデラックススイートのお部屋を紹介します。
日比谷の皇居を囲む堀沿いに聳え立つ、今時珍しい1棟全てがホテルなこの建物。
ロビー奥に鎮座するオブジェはエレガント。
決して広い空間ではないので、朝や夜以外は常にゲストで賑わっています。
皇居側に位置する角部屋、デラックススイート。
広さ、価格、機能性、眺望と様々な点でおすすめできるお部屋です。
ベッドルームはミッドタウン方面に。
リビングルームの開放感に反して、此方はコンパクトで落ち着けるデザインです。
デラックス及びプレミアルームでも魅力的なペニンシュラの広々としたドレッシングルーム。
こちらのお部屋ではホワイエとバスルームをつなぐ導線の位置にあります。
バスルームもミッドタウン側に面しており、窓が付いています。
入浴しながら外を眺められる高さではないですが、若干開放的な気分になれる気がします。
他のバスルームの構造自体はスタンダードなお部屋と同一。
ホテルや客室の雰囲気はやや異なりますが、リッツカールトン東京のバスルームと似ているように感じます。
写真を見返すと、日比谷の一等地のお部屋でいつも通り好きなチームの応援をしていました。(写真映えの為に一旦消すという選択肢はなかったのか、、、)
なんともお洒落な望遠鏡が置いてありますが、あいにく滞在中は曇りだったので有効活用することは難しかったです。
珈琲マシーンはlavazza。ほとんどのラグジュアリーホテルがネスプレッソを採用する中、個性的なセレクトが印象に残ります。
当時のウェルカムアメニティはどら焼きの他にこちら。
いつも個性的なセイボリー・スイーツを用意してくださり、毎回個性的な見た目から味を想像する楽しみがあります。
こうして珈琲とスイーツを味わっている内に湯船の準備が。
スパモードにするとバスルームの雰囲気がより素敵になり、
普段とはまた違ったリラックスした時間が楽しめますね。
去年の晩秋頃までのアメニティはオスカー・デ・ラ・レンタ。
最近は香りも容器も一新された新しいものが用意されるようになりました。
サステイナビリティに配慮しているようで、再利用できそうなしっかりとした素材のボトルです。
ペニンシュラ東京に宿泊した時の楽しみは中華朝食。
朝から開放的な景色を楽しみながら中華粥や点心をいただきました。
(曇天だったことはさておき、、、笑)
天井が大きく、開放的なプールも魅力的ですね。
写真からもわかる開放感は気持ちよく、ホテル内でも十分にリフレッシュできることでしょう。
天気が良ければ外のテラスで休むことも。
都内のラグジュアリーホテルではとても珍しいですよね。
最近は一休.comの会員特典にオリジナルラベルのボトルワインが追加され、
益々魅力的な滞在先となったペニンシュラ東京。
また滞在できる日を楽しみにしています。
【宿泊記】ハイアットセントリック銀座
こんにちは、たにやばです。
先日初めてハイアットセントリック銀座のスイートルームに宿泊してきました。
ハイアットセントリック銀座といえば、高級時計店が立ち並ぶ並木通りに位置する、
大変立地の良いブティックホテルです。
レストランやバーも洗練されており、朝食も十分。
しかしながら過去の宿泊ではやや客室の設備に物足りなさを感じていました。
というのも眺望が望めないこのホテルでは客室内に美しさを求める他ないのですが、
デラックスルームはあくまで便利で広めだが普通のお部屋という印象。
そこで先日は、ワールドオブハイアットのマイルストーン特典を利用し、
キングスイートルームに宿泊したのでした。
77平米のこのスイートは"プレミアムスイート"カテゴリーの"シティービューキングスイート"に比べると低層階に位置していますが、設備やレイアウトは同一。
入って左右にトイレとウォークインクローゼットがあり、奥にはリビングスペースが。
非スイートだと洗面台の機能を兼ね備える白黒のテーブルですが、
冷蔵庫とネスプレッソ他茶器類の収納スペースにすぎません。
リビングの壁一面には額縁に飾られたアート作品が。
こういった余白を遊び心をもってして活用する空間はとても好みです。
ウォークインクローゼットを抜けるとダブルシンクの洗面台が。
枠の内外が鏡面なため、綺麗に写真に収めることが難しいですが、
デラックスルームのそれと比べると、大変使いやすい、落ち着いたデザインです。
コンタクトケースは前回宿泊時に忘れてしまってリクエストしたものです。
今回は特に必要ではありませんでしたが、覚えていてくださったことは嬉しいですね。
バスルームが洗い場付きで快適なのはデラックスルームも同様ですが、
バスタブのサイズが少々大きくなっているように感じます。
大人が二人、横並びで入れる程度の幅と、足を延ばせる十分な奥行きがあります。
バスアメニティはBee Kind。サイズがスイートルームサイズです。
バスタブ淵にバスソルトが置いてあるのは他のお部屋と同じく嬉しいですね。
さて、ベッドルームに関しては、ベッド下のお洒落なカーペットの存在や、
リビングルームと隔てられていることでより落ち着きを感じます。
間接照明によるベッドボード回りのライティングと色の濃淡の表現はとても上品。
甘すぎず、かといって冷たくもない木材と光の温かい融合です。
もう一つ、ベッド横のワークデスクの存在もスイート特有の設備として記しておかなければいけません。
残念ながら眺望に開放感はありませんが、
それでも作業するにはもってこいなデスクとチェアーです。
今滞在では、グローバリスト特典の朝食を利用しませんでしたが、
それでも夕方前まで快適なお部屋を使わせていただき、良い時間を過ごせました。
ハイアットセントリック銀座に宿泊する際には、スイートルームに宿泊するとやや印象が変わるかもしれませんね。
【宿泊記】ハレクラニ沖縄
こんにちは、たにやばです。
夏にオススメな国内の行き先といえば沖縄、
その中でも特に人気の高いホテルといえばやはり「ハレクラニ沖縄」でしょう。
そこで先日訪れた時の写真と共に振り返りたいと思います。
ホテルに着くとバレーパーキングでスムーズにチェックイン。
ウェルカムドリンクと共にアルコールスプレーをいただきました。
今回はLHW(Leading Hotels of the World)からの予約でしたので、お部屋のアップグレードがあり、ビーチフロントウィングの「プレミアオーシャンビューキング」のお部屋に。
白を基調にターコイズブルーをアクセントに入れた、美しい海を感じさせるお部屋でした。
ウェルカムアメニティとして、ホテルオリジナルのお菓子など。
テレビ周りのライティングも見事。
茶類もバランスよく揃えられ、
広々としたウォークインクローゼットには持ち帰り可能なビーチバッグとサンダルが。
スタンダードルームでもダブルシンクなのは使い勝手が良いですね。
バスアメニティはROJA PARFUMS。
ドライヤーを入れる袋までオシャレで可愛いです。
生憎快晴ではありませんでしたが、それでも開放的な景色と沖縄らしい湿っぽい熱気に非日常感に浸ることができます。
オールデイダイニング「 House Without a Key」で少々早い夕食をいただきました。
生演奏を前に、トロピカルなオリジナルカクテルをいただきながら。
サーモンのマリネ。
やや上品なフィッシュアンドチップス
こちらもワイルドながりも食べやすいペッパーステーキ
締めには本格的なソーキそばを。
お部屋に戻るとターンダウンがされていました。
お部屋からの夜の景色はこんな感じ。。。
折角なので、ロビーから館外に出て、散歩してみましょう。
夜のオーキッドプール。
トップシーズンでなくともそこそこ稼働率も高そうですね😊
大人専用のクワイエットプール。
館内に戻って移動し、、、
サンセットウイングのオーシャンテラスプール。
翌日はオールデイダイニングで豪華な朝食ビュッフェをいただき、チェックアウトの時間までアウトドアプールを満喫しました。
一泊では名残惜しくなってしまう事間違いない「ハレクラニ沖縄」。
是非連泊をお勧めします。