やばやばホテル日記

気ままなホテル宿泊記

【宿泊記】メズム東京

 たにやばです。

 

今回はメズム東京オートグラフコレクションの宿泊記です。

 

2滞在3泊分滞在しましたので、お部屋の様子やラウンジ、

朝食や「Chef's Theatre」そして「銀座みやちく」でのディナーについてお伝えできればと思います。

 

相変わらずの駄文ですがお付き合いください。

 

 

チェックイン

 

 

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ゆりかもめの竹芝駅・JRなら浜松町駅が最寄駅となりますメズム東京。

少し外を歩くことになるので、夏季や冬季は特に車でのアクセスをお勧めしたいです。

 

1階の車寄せ兼エントランスからエレベータ―を使って16階のロビーへ。

途中、「銀座みやちく 竹芝店」のある4階にも止まることができます。

 

 

浜離宮方向に大きな窓が設けられ、晴れた日にはスカイツリーや開放的な青と緑のコントラストの光る景色を眺めることができます。

16階にはフロントやバーラウンジ、そしてビストロノミーレストラン「Chef's Theatre」があります。

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下の写真は夜遅くに撮った16階の様子です。

昼と違い落ち着いた、しかし装飾や音楽に魅了される楽しい空間です。

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そうそう、このバーラウンジ「Whisk」でいただけるオリジナルカクテルはどれもデザインが凝っていて、見る為だけでも注文したくなりますよ。

僕は写真を撮り忘れてしまったので、気になる方はInstagramなどで検索してみてください。

 

 

 

客室

 

それでは次にお部屋の紹介に移りましょう。

 

お部屋の入り口にはこのお人形がお出迎えしてくれます。

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1滞在目に宿泊したのはキングベッドタイプのこのお部屋。

Chapter2, Executive King, Garden View, Balconyでした。

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そして下が2滞在目に宿泊したツインベッドのお部屋です。

Chapter1, Executive Twin, Garden View, Balconyでした。

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機能性においてはどちらのベッドタイプでも問題ありませんが、

ソファーセットやウェットエリアの配置など、少し違いがありました。

 

ツインベッドのお部屋はベッドサイズの問題かソファーがやや小さめです。

ウェットエリアに関してはバスタブがベッドにガラス窓越しに面しているか、

壁で隔てられているか2タイプがありますが、Chapter2のキングベッドのお部屋でも2タイプあるみたいでした。

 

両部屋共バルコニーのあるお部屋でしたので、誰にも邪魔されずに眺望を堪能できました。

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天気が良いタイミングで撮るとこんな感じでした。

眺望の美しさはさることながら、屋外のテラスにいると開放感が違います。

ここでコーヒーやお酒を飲んだり、読書やパソコンでお仕事するのもいいですね。

僕は天気がいい日は特に、ずっとここに居たくなりました。

 

この客室で一番おすすめな部分ですが冬季はどうなるのか、

暖房設備があるとかないとか...少し心配ではありますね。

(冬にも一回は泊まりに行く予定ですが。。。)
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テラスが魅力的な客室ですが、もちろん室内にも様々な魅力が隠れています!

まずはこのミニバーコーナー、猿田彦珈琲の珈琲とドリッパーが。

中に入ってるミルキーとコラボキャンディや砂糖菓子、お抹茶など

どれもオリジナル色が強く、これは何だろう、と試す楽しみがあります。

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上の写真の水は勿論ですが、冷蔵庫の中身はコンプなのも嬉しいところですね。

あ、一番左の飲み物はビールです。(結局一度も飲まず...)

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ベッドサイドの電話の形も特徴的。

何かを頼むときには真ん中のスターサービスを押して電話します。

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そして全室に置いてある電子ピアノはこのホテル最大の特徴一つです。

"mesmerize(魅了する)"→"mesm"の由来がある当ホテルは「五感を魅了する」をテーマとしていますが、

ピアノはそのうちの聴覚と触覚を刺激する要素だそうです。

他には例えば料理で味覚や嗅覚、部屋からの眺望で視覚が刺激されそうですよね。

 

ウェットエリアはこんな感じです。(バスタブがスケスケお風呂の場合)

洗面台が反対向きで、廊下に面しているお部屋もあります。

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洗い場付きバスルームにはバルクオムとコラボして開発されたボトルアメニティが。

記憶が怪しいですがさっぱりとした香りと使用感だったように思います。

バスタブは十分な大きさで、何よりボタン一つでお湯がたまるのが便利でした。

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歯ブラシなどのアメニティ入れが本の形になっている遊び心も楽しいです。

中身のアメニティごと、9000円弱で購入することもできます。

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クラブラウンジ

 

漸く部屋の紹介が終わりましたので次はクラブラウンジを紹介します。

 

25階にあるクラブメズムではティータイムやカクテルタイムを楽しむことができます。

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入り口でアルコール消毒をしてから席に着き、QRコードでメニューを確認し注文。

現在はビュッフェスタイルになったそうですが以前は基本的にすべてサーブしてもいました。

席数はまずまず多く、テラス席もありますので、狭苦しい感じはありません。

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ラウンジのテラス席からの夜景は本当にきれいで、

このバーカウンターで飲むお酒やコーヒーは最高でした!

また肌寒い日にはスタッフさんが気遣ってブランケットを持って来てくれたりと、

どのスタッフも丁寧な感じがとても好印象でした。

 

カクテルタイムは冷たい前菜も温かいお料理もまずます美味しく、デザートもありましたよ!

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ディナー


時系列的には次はディナーだと思いますので、

インルームダイニング、Chef's Theatre、みやちくそれぞれの簡単な感想をお伝えします。

 

インルームダイニング

 

初めて滞在した夜はカクテルタイムに出されたものを全て食べてしまい、、お腹がいっぱいに。

何も食べないのも悪いので、インルームでピザとガトーショコラ(?)を食べました。

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この時はとにかくお腹が苦しく、、、ガトーショコラの盛り付けがおしゃれだな~くらいしか覚えていません(笑)

 

Chef's Theatre

 

朝食やランチでも利用したこのレストラン。

残念ながらコースのみとなっていますが料金は9000円+税サと良心的な価格。

そして下の章立てされたメニューを見れば、このレストランがコースonlyにしている拘り様が分かると思います。

あ、この写真の奥にいるのは弟です。(家族での食事でした)

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溶岩プレートに乗ったフィンガーフードの前菜は取り忘れてしまいました(笑)

 

次に季節の野菜を丁寧に調理した前菜。"マルシェ"っぽさが確かに表れていますね~

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魚料理はビスクソースを仕上げにかけていただきました。

さっぱりしていて美味しいです。

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お肉は蝦夷鹿のグリル。ビーツを様々な調理法で添えてあり、合わせて食べることでジビエの臭みがいい具合に抑えられていました。

赤ワインのソースにも焼いた鹿の出汁が加えられており、よく合います。

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この日のデザートはボルチーニ茸をふんだんに使ったものでした。

しかし、以前ランチで伺ったときに茸が苦手と伝えていたのを(数か月後の再訪に関わらず)覚えていてくれました。

そこで僕だけ、この色鮮やかなリンゴのデザートがサーブされました。

今回は何も伝えてなかったのでちょっと感動してしましました。

勿論、お味のほうも大変美味しく、ラッキーと思っていただきました!

 

ボルチーニ茸のデザートも一口もらいましたがとても美味しかったです。

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食後の飲み物は珈琲と紅茶が選べますが、両方が魅力的な選択肢です。

 

紅茶の場合はテーブルまで8?10?種類もの紅茶を持って来てくださり、

匂いを嗅ぎ比べて好きなものを選びます。(嗅覚が'魅了'されますね!)

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珈琲の場合は猿田彦珈琲のスペシャルブレンドをその場でドリップしていただけます。

そして勿論、茶菓子もサーブされますがこれも美味しい!

 

コースの最後まで拘っており、味は勿論ですが見た目やストーリー性など、

五感を魅了する、というテーマがよくわかる楽しいディナーでした。

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みやちく

 

 

宮崎牛専門店「銀座みやちく 竹芝店」はアトレ竹芝側からも、

メズム東京の専用エレベーターからも両方からアクセスできます。

 

マリオットボンヴォイのポイントの割引やポイント付与はありませんが、お部屋付けは可能です。

そしてラッキーなことに地域共通クーポンも利用できます。

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この日は6人での食事だったので半個室のようなスペースを利用しました。

他にも鉄板焼きカウンターも10席程度、またテラス含むテーブル席もあり、

天気が良い日は室内でお肉をいただいた後、テラス席で夜景を眺めながらデザートをいただくことも。

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目の前でお肉を焼いてもらいながら、団らんが進み、気づけばメインの宮崎牛に。

(途中全く写真を撮っておりません。。。が美味しかったとだけ)

 

お肉のグレードが3種類×ヒレ/ロース×量でコースの値段は決まり、

お肉のグレードや量にしては、かなりリーズナブルな値段でいただくことができます。

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口の中でとろけました、、、生粒胡椒と合わせるのが個人的にはお気に入りでした。

 

申し訳程度にデザートの写真だけ撮っていたようです。。。

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会計は僕ではなかったのですが、6人で食べて飲んで20万円程。

会食などにいいんじゃないでしょうか。ポイントたまらないですが(笑)

 

 

3つ紹介しましたが、その他16階のラウンジ「Whisk」でも軽食メニューがあります。

丁度楽器演奏なども行われていますので、選択肢として悪くないと思います。

 

個人的なおすすめとしては最初はChef's Theatreで食べてほしいですね。

カクテルタイムのフードを食べてしまうとお腹が大変苦しくなりますので迷いどころですが。。。

 

 

 

ディナーの後は部屋に戻り、部屋の中、外から素晴らしい夜景を楽しめます。

バスタブに浸かって体を温めてから、テラスに出て涼むのもいいと思いますよ。

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そして翌朝

シャワーを浴びてさっぱりしてから朝食を食べに16階に向かいます。

 

 

朝食

 

朝食会場はやはりChef's Theatreです。

夜とは異なる爽やかな雰囲気で、BGMが邦楽に拘っているのも印象的です。

 

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洋朝食と和朝食が選べますが、個人的には和朝食はあまりお勧めしません。

和朝食は不味くはないのですが、提供に時間がかかり、洋朝食のメニューに比べるとどうしても没個性な気がしました。

 

3種類のドリンクセットにパン、サラダ、ヨーグルト、フルーツ、選べるメイン料理が一つに温かいサイドディッシュが付きます。

 

こちらはメインにエッグベネディクトを選択した場合。

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こちらはパンケーキを選択した場合、確か彼女が注文してたと思います。

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そしてこれはフレンチトースト。個人的なおすすめはこれでした(笑)

あ、多分一番多く注文されてるのは蟹と椎茸のオムレツかと思いますが、

ご存じ僕は茸が(以下略)なので意地でも注文しませんでした。

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そしてドリンクのみならず料理に関してもお替りいかがですか?と聞いてくれます。

僕も彼女も家族も大食漢がいないので誰も挑戦できませんでしたが、ビュッフェでない分、嬉しいホスピタリティですよね。

 

下の写真は何を頼んだか覚えてませんがかわいいラテアートで朝からほっこりしますよね。

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そして3日目に注文した和朝食も写真を撮ってあります。

左の小鉢は煮物で、右は茶碗蒸しです。味は美味しいんですけどね!

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朝食のクオリティは大変すばらしく、このために再訪したいと考えてしまうほどです。

(今年開業のホテルではエディションやキンプトンも良かったですが、ホスピタリティ含めて一番リピートしたくなりました。)

 

 

 

チェックアウト

 

 

エリート会員特典のLOをありがたく使わせていただき、15時ごろにCO。

勿論、エクスプレスチェックアウトを利用すれば待つ必要はありません。

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宿泊する前は、カテゴリー6なのにカテゴリー8のリッツカールトンやエディションに匹敵する料金にやや疑問を感じた事を認めざるを得ません。

しかし、いざ泊まってみると何故このホテルがカテゴリー6なんだろうと逆に感心してしまいました。

 

プールがない、という事実は人によっては残念だと思います。

が、それを加味してもこのホテルに宿泊することで感じられる"楽しさ"は病みつきになりそうで、

正に僕はメズム東京に魅了されてしまったのかもしれません。

 

来年以降、多国籍のゲスト含め、このホテルはより人気になっていきそうです。

偶に僕が宿泊できるくらいには、部屋が空いているといいのですが。。。

 

とりあえず、暖房機能とやらの詳細を確かめるために近いうちに再訪します!

 

 

 

最後までお読みいただいた方、本当にありがとうございました!!!

 

今まで宿泊したホテルはこちら

【まとめ】今まで宿泊した国内ホテル一覧(随時更新)

初めまして、ホテル・旅館好きのたにやばです。

 

こちらのページでは今まで宿泊してきた国内ホテルの一覧をまとめました。

気になるホテル(と都合良く宿泊記がありましたら)について、

何か参考になればと思い、今までも今後も完全に趣味で書いていきます。

 

 

そもそも目次が必要なほど宿泊記ないじゃん、と鋭い指摘をされるそこの貴方!

今後の更新に乞うご期待です...(いつか中見出しが必要になる程に増えるはず!笑)

 

 

 

Marriott Bonvoy

  • ACホテル 東京銀座(AC Hotel Tokyo Ginza)

  • アロフト 大阪堂島(Aloft Osaka Dojima)
  • アロフト 東京銀座(Aloft Tokyo Ginza)

  • コートヤードバイマリオット 銀座東武(Courtyard by Marriott Ginza Tobu)

  • ホテル・ザ・ミツイ 京都(HOTEL THE MITSUI Kyoto)

  • 軽井沢マリオットホテル(Karuizawa Marriott Hotel)
  • マリオットホテル 伊豆修善寺(Marriott Hotel Izu Shuzenji)
  • マリオット都ホテル 大阪(Marriott Miyako Hotel Osaka)

  • モクシー 東京錦糸町(Moxy Tokyo Kinshicho)

  • 名古屋マリオットホテルアソシア(Nagoya Marriott Hotel Associa)
  • シェラトングランド 広島ホテル(Sheraton Grand Hiroshima Hotel)
  • シェラトングランデ トーキョーベイホテル(Sheraton Grande Tokyo Bay)

  • シェラトン都ホテル 大阪(Sheraton Miyako Hotel Osaka)
  • シェラトン都ホテル 東京(Sheraton Miyako Hotel Tokyo)
  • シェラトン 沖縄サンマリーナリゾート(Sheraton Okinawa Sunmarina Resort)
  • セントレジスホテル 大阪(St. Regis Hotel Osaka)

  • ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町(The Prince Gallary Tokyo Kioicho)

  • ザ ・プリンスさくらタワー 東京(The Prince Sakura Tower Tokyo)

  • ザ・リッツカールトン 京都(The Ritz-Carlton Kyoto)

  • ザ・リッツカールトン 日光(The Ritz-Carlton Nikko)
  • ザ・リッツカールトン 沖縄(The Ritz-Carlton Okinawa)

  • ザ・リッツカールトン 東京(The Ritz-Carlton Tokyo)

  • 東京エディション 虎ノ門(Tokyo EDITION Toranomon)

  • 東京マリオットホテル(Tokyo Marriott Hotel)

  • ウェスティンホテル 仙台(Westin Hotel Sendai)

  • ウェスティンホテル 東京(Westin Hotel Tokyo)

  • ウェスティンホテル 横浜(Westin Hotel Yokohama)
  • ウェスティン都ホテル 京都(Westin Miyako Hotel Kyoto)
  • W 大阪(W Osaka)
  • 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(Yokohama Bay Sheraton Hotel&Towers)

 

Hilton Honors

 

  • コンラッド 大阪(Conrad Osaka)
  • ダブルツリーバイヒルトン 沖縄那覇(Double Tree by Hilton Okinanawa Naha)
  • ヒルトン 広島(Hilton Hiroshima)
  • ヒルトン 長崎(Hilton Nagasaki)
  • ヒルトン 名古屋(Hilton Nagoya)
  • ヒルトン 大阪(Hilton Osaka)
  • ヒルトン 東京(Hilton Tokyo)
  • ヒルトン 東京お台場(Hilton Tokyo Odaiba)
  • 軽井沢KIKYOキュリアコレクションbyヒルトン(Karuizawa KIKYO, Curio Collection by Hilton)

 

IHG

  • ANAクラウンプラザ 福岡(ANA Crowne Plaza Fukuoka)
  • ANAクラウンプラザ 金沢(ANA Crowne Plaza Kanazawa)

  • ANAクラウンプラザ 富山(ANA Crowne Plaza Toyama)

  • ANAインターコンチネンタルホテル 別府(ANA InterContinental Hotel Beppu)
  • ANAインターコンチネンタルホテル 石垣リゾート(ANA InterContinental Hotel Ishigaki Resort)
  • ANAインターコンチネンタルホテル 万座リゾート(ANA InterContinental Hotel Manza Resort)
  • インターコンチネンタルホテル 大阪(InterContinental Hotel Osaka)
  • インターコンチネンタルホテル 東京ベイ(InterContinental Hotel Tokyo Bay)

  • インターコンチネンタルホテル ヨコハマグランド(InterContinental Hotel Yokohama Grand)

  • ストリングスホテルbyインターコンチネンタル 東京(The Strings by InterContinental Tokyo)

 

World of Hyatt

  • アンダーズ 東京(Andaz Tokyo)

  • グランドハイアット 福岡(Grand Hyatt Fukuoka)

  • ハイアットハウス 金沢(Hyatt House Kanazawa)

  • ハイアットリージェンシー 箱根(Hyatt Regency Hakone)

  • ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド(Hyatt Regency Seragaki Island)

  • ハイアットリージェンシー 東京(Hyatt Regency Tokyo)

  • ハイアットリージェンシー 東京ベイ(Hyatt Regency Tokyo Bay)
  • ハイアットリージェンシー 横浜(Hyatt Regency Yokohama)

  • パークハイアット 京都(Park Hyatt Kyoto)

  • パークハイアット ニセコHANAZONO (Park Hyatt Niseko HANAZONO)

 

Aman Resorts, Four Seasons, etc...

  • アマネム(Amanemu)
  • イビスバジェット 大阪梅田(ibis Budget Osaka Umeda)
  • イビススタイルズ 札幌(ibis Styles Sapporo)
  • イビス 大阪梅田(ibis Osaka Umeda)
  • イビス 東京新宿(ibis Tokyo Shinjuku)
  • フォションホテル 京都(Fauchon Hotel Kyoto)
  • フォーシーズンズホテル 京都(Four Seasons Hotel Kyoto)
  • フォーシーズンズホテル 東京大手町(Four Seasons Hotel Tokyo Otemachi)
  • マンダリンオリエンタル 東京(Mandarin Oriental Tokyo)
  • メルキュールホテル 銀座東京(Mercure Hotel Ginza Tokyo)
  • メルキュールホテル 京都(Mercure Hotel Kyoto)
  • シャングリラホテル 東京(Shangri-la Hotel Tokyo)
  • ザ・カハラホテル 横浜(The Kahala Hotel Yokohama)

 

Domestic Brand Hotels

  • 赤坂エクセルホテル東急(Akasaka Excel Hotel Tokyu)

  • セルリアンタワーホテル東急(Cerulean Tower Hotel Tokyu)

  • 第一ホテル東京(Dai-Ichi Hotel Tokyo)

  • 恵比寿ホリックホテル(Ebisu Holic Hotel)

  • グランドプリンスホテル 新高輪(Grand Prince Hotel Shintakanawa)

  • グランドプリンスホテル 高輪(Grand Prince Hotel Takanawa)

  • 五島リトリートray(Goto Retreat ray)
  • 博多都ホテル(Hakata Miyako Hotel)

  • 箱根リトリートvilla 1/f (Hakone Retreat villa 1/f)
  • ホテルアムステルダム(Hotel Amsterdam)
  • ホテル椿山荘 東京(Hotel Chinzanso Tokyo)

  • ホテルクラウンパレス 浜松(Hotel Crowne Palace Hamamatsu)
  • ホテル雅叙園 東京(Hotel Gajoen Tokyo)

  • ホテルミラコスタ(Hotel MiraCosta)
  • ホテルノイシュロス 小樽(Hotel Neuschloss Otaru)

  • ホテルニューグランド(Hotel New Grand)

  • ホテルニューオータニ(Hotel New Otani)

  • ホテルロイヤルパインズ 浦和(Hotel Royal Pines Urawa)
  • ホテルタビノス浜松町(Hotel Tavinos Hamamatsucho)

  • 帝国ホテル(Imperial Hotel)

  • JRクレメントホテル 徳島(JR Clement Hotel Tokushima)
  • JR九州ホテル ブラッサム 新宿(JR Kyushu Hotel Blossom Shinjuku)

  • 軽井沢浅間プリンスホテル(Karuizawa Asama Prince Hotel)

  • 軽井沢プリンスホテルウエスト(Karuizawa Prince Hotel West)

  • 軽井沢プリンスホテルイースト(Karuizawa Prince Hotel East)

  • 川崎日航ホテル(Kawasaki Nikko Hotel)

  • 京都ブライトンホテル(Kyoto Brighton Hotel)

  • メトロポリタンホテル 鎌倉(Metropolitan Hotel Kamakura)

  • メトロポリタンホテル 東京池袋(Metropolitan Hotel Tokyo Ikebukuro)

  • オークウッドホテルズ&アパートメンツ 麻布(Oakwood Hotels&Apartments Azabu)
  • 小田急 山のホテル(Odakyu Hotel de Yama)

  • オークラアクトシティホテル 浜松(Okura Act City Hotel Hamamatsu)
  • リーガロイヤルホテル 大阪(Rihga Royal Hotel Osaka)

  • 仙石原プリンスホテル(Sengokuhara Prince Hotel)

  • 志摩観光ホテルザ・ベイスイート(Shima Kanko Hotel The Bay Suite)

  • 志摩観光ホテルザ・クラシック(Shima Kanko Hotel The Classics)

  • サンシャインシティプリンスホテル(Sunshine City Prince Hotel)

  • ザ・ブラッサム 日比谷(The Blossom Hibiya)

  • ザ・オークラ 東京(The Okura Tokyo)
  • ザ・プリンスパークタワー 東京(The Prince Park Tower Tokyo)

  • ザ・ロイヤルパークホテル 東京羽田(The Royal Park Hotel Tokyo Haneda)
  • ザ・テラスクラブ アットブセナ(The Terrace Club at Busena)
  • 東京ディズニーランドホテル(Tokyo Disneyland Hotel)
  • 東京ステーションホテル(Tokyo Station Hotel)

  • 横浜ベイホテル東急(Yokohama Bay Hotel Tokyu)

  • 横浜ロイヤルパークホテル(Yokohama Royal Park Hotel)

 

Japanese Ryokan

  • ATAMIせかいえ(ATAMI SEKAIE)

  • おちあいろう (Ochiairo)
  • 富士山温泉 ホテル鐘山苑(Fujiyama Onsen Hotel Kaneyamaen)

  • ひらまつ ホテルズ&リゾーツ熱海(Hiramatsu Hotels&Resorts Atami)
  • 星のや 軽井沢(Hoshinoya Karuizawa)
  • 星のや 竹富島(Hoshinoya Taketomi-jima)
  • 星のや 東京(Hoshinoya Tokyo)

  • 金沢犀川温泉 川端の湯宿 滝亭(Kanazawa-Saikawa Onsen Riverside hot-spring inn Takitei)

  • 河口湖温泉寺 夢殿(Kawaguchiko Onsenji Yumedono)

  • 金乃竹 仙石原(Kinnotake Sengokuhara)

  • 松坂屋本店(Matsuzakaya Honten)
  • 登別温泉 花ゆら(Noboribetsu Onsen Hanayura)
  • ザ・レイクスイート湖の栖(The Lake Suite Ko-no-Sumika) 

  • 湯の川プリンスホテル渚亭 (Yunokawa Prince Hotel Nagisatei)

【宿泊記】アマン東京

見てくださってありがとうございます、たにやばです。

先日アマン東京に2度に分けて宿泊しましたので、宿泊記を書いてみました。

 

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予てから訪れたいと思っていたこのホテルですが、

今年になって漸くタイミングが訪れました。

 

一度目はデラックスキングルーム、二度目はコーナースイートの予約。

結論から先に申し上げますと、どちらの部屋でも満足度はとても高いです。

 

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東京駅から車で5分ほどの位置にある大手町タワー。

33階に降り立つと小さなフロントデスク、そしてこの壮大なロビーに迎えられます。

 

奥にはラウンジバー・そしてイタリアンレストランの「アルヴァ」があります。

以前ディナーでアルヴァを利用した時はイマイチ美味しいと思える料理に出会えませんでしたが、

両日満席でしたのでやはり人気のあるレストランなのだと感じました。

 

鮨「武蔵 by AMAN」は客室用エレベーターの近くにありますが、

訪れたのが日曜・月曜だったので、休業日で利用できませんでした。

 

ですので今回利用したのはインルームダイニングの夕朝食とバーのみです。

プールも諸事情あり利用できませんでしたので、他の宿泊記等を参考にしてください。

(来月も宿泊しますので加筆する可能性はあります)

 

それではまず、デラックスキングルームの紹介に移ります。

 

エレベーターを降りて、廊下の広さにまず圧倒されます。

数部屋分歩くだけなのに距離が...ハウスキーピングは大変だと思います。

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階数・部屋番号は覚えていませんが一番スタンダードな部屋タイプで71平米あります。

ベッドのあるスペースとデイベッドのあるスペース間に段差があり、

高さ・広さ共に開放感の感じられる部屋です。

 

木目調の優し気なデザインは隣のウェットエリアの石材の無機質な印象とは対照的で、

そのエリアの用途に沿って上手く使い分けがされている印象を受けました。

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ベッドとデイベッドの間の台にはTVが内蔵されており、

サンクチュアリ感の強いアマンと、東京という有数の商業都市の調和が図られているようでした。

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広い部屋、というのは他にも無数のホテルでありますが、

アマン東京の客室で得られる開放感はこの窓の高によると感じました。

 

ここから眺める東京の景色は綺麗というより、「気持ちいい」という感じでした。

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ウェットエリアはこの部屋でもダブルシンクなのがとても嬉しいです。

鏡は大きくアルコールやミネラルウォーターが備え付けられています。

ドライヤーはレプロナイザー(3D)でした。

 

写真の右側にバスルームがあります。

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「デラックスルームはバスタブが小さい」との口コミを見ていましたが、

個人的には一人だと丁度いい大きさだと感じました。

 

ビューバスでもここまで高い窓は初めてです。

風は感じませんが、ほぼ露天風呂のような感覚でした。

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シャンプー類はアマンオリジナルのボトルアメニティ。

キンプトン、メズム、エディションなど最近開業したホテルもそうですが、

僕は(ちゃんとした質の)ボトルアメニティがとても好きなのでこれは嬉しいです。

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コロナ禍でウェルカムドリンクは予め冷蔵庫に備え付けのものに。
このジュースのデザインはフォーシーズンズと一緒ですね(笑)

 

他にも冷蔵庫内のソフトドリンク(お茶・コーラ・炭酸水・ジンジャエールなど)は無料です。

 

小瓶のビールはエビスとサッポロ、他にアマンオリジナルの日本酒など

手ごろな価格のアルコール類も揃っており、部屋から出る必要がありませんでした。

 

ウェルカムフルーツとして巨峰が、他にもコンプのお菓子が2種類置いてありました。

 

 

さて、部屋でのんびりしていると、段々と夕陽が落ちてきました。

(水着を忘れ、プールに入れなかったことなどすっかり忘れていました。)

 

 この部屋の一番楽しめる時間は太陽が上り下りする朝と夕方だと感じます。

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この写真でも伝えきれるかどうか、というほど太陽の光が大きな窓から部屋に侵食します。

 

眩しいですが、不思議と気持ちのいい、強く優しい夕陽でした。

バスタブからも夕陽が眺められます。

しばらく経つと、夜とのほんの僅かな間、幻想的な夕空が見られました。

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インルームダイニングが届いたころにはより空が黒へと染まり、

爽やかな一日の終わりを感じさせる景色が目の前に飛び込んできました。

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注文したのは親子丼、ハンバーガー、クリームパスタ。

部屋のビールも一緒にいただきました。

 

味はインルームダイニングとしては申し分ないと思います。

特に柚子の風味が効いたクリームパスタは中々新鮮な味わいでした。

 

彼女と飲み、語り、最高に贅沢な時間を過ごしていると夜がやってきました。

東京の夜は一生懸命働いている人達のおかげで常に明るいですが、

高層ホテルから眺めると、それがまるでただの風景に見えてしまうから不思議です。

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彼女は翌朝早くから仕事に向かうので、ちゃんと起きれるように早めに寝ることにしました。

 

翌朝、彼女は朝食が食べられる時間の前に送り出し、

一人で静かな部屋から鮮やかな朝を目に焼き付けました。

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バスタブから眺める景色は特に美しく印象的で、

東京の高層ビルの中でもリゾート感を感じられることに驚かされました。

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どれくらい湯船につかっていたでしょうか。

 

あっという間に朝食の時間となり、朝から丁寧に食事を配膳してくださいました。

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 和朝食がおすすめと聞いていたので、その通りに選択しましたが、

噂通りどのおかずもご飯によく合う、濃いめの味の、東京らしい和食でした。

 

 イクラが乗った湯葉、そしてモズクが特にお気に入りでした。

この日は昼前にCOし、きちんと2人分のネームタグをいただきました。

 

 

 

ところが翌日...スイートにGO TO込み9万円台で宿泊できるお得なプランを見つけてしまい、

そのまま翌週に予約しました。

 

 

 

というわけで長くなりますが、ここからがコーナースイートのお部屋の紹介です。

 

 

コーナースイートは名前の通り、各階の隅にあります。

廊下の先にはオブジェがあり、その手前に部屋の扉がありました。

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入ってすぐ、荷物置と傘入れの玄関スペースがあります。

そこから右はリビングルーム+書斎、左はベッドルーム+ウェットエリアとなります。

 

まずは右側のリビングルームです。

コーナースイートの魅力は二面窓のこのリビングルームだと思います。

特に、TVがあるエリアは開放的な景色を眺めながらゆったりするのにぴったりです。

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手前の台にウェルカムアメニティや冷蔵庫などが揃っています。

 

まずはウェルカムアメニティ。

真ん中の饅頭以外はデラックスルームと一緒です。

饅頭は美味しいですが、2人なのに何故3つなんだと考えてしましました(笑)

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冷蔵庫の中身はデラックスルームと一点を除き一緒です。

ウェルカムドリンクのジュースがオレンジとグレープフルーツでした。

(デラックスルームでは2つともグレープフルーツジュースでした)

ま、大したことではないです(笑)

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スイートルームにはプライベートワインセラーがあります。

中にはシャンパン(クリュッグ)、赤2本、白3本が入っていました。

こんなものがあると、楽しくなってしまって普段は飲まないワインを飲んじゃいますね!

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リビングルームの壁側には書斎(ワークデスク)が。

左にトイレもついているので、集中して籠るのには良いです。

 

続いて左側のベッドルームに移ります。

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 お気づきの方もいらっしゃると思いますが、コーナースイートには段差がありません。

従って特にベッドルームの開放感という意味では、デラックスルームや通常のスイートに劣ります。

逆に言うと、段差がないのでお年寄りにも移動しやすく、また落ち着いた雰囲気があります。

 

ベッドルームのベッドと反対側の扉を開けると、ウェットエリアがあります。

 

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奥にトイレがあり、窓側にバスルームがあります。

アメニティなどはデラックスルームと同様でした。

 

スイートルームの特徴としてはやはり、この大きなバスルームがあるでしょう。

写真に写らない洗い場の面積もかなりゆとりがあります。

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 シャンプー類はやはりデラックスルームと同様です。

 

 

 

 この日は前回ほど快晴、とはいきませんでしたがそれでも夕刻には美しく...

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本当に僅かな時間でしたが、幻想的な光景を堪能できました。

 

予約したプランの特典にラウンジでのカクテルのプレゼントがあったので、33階へ。

やはり混んでいましたが、運良く待たずに席を確保することができました。

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暗闇の中にキャンドルとこのキューブ型のバーカウンターの光。

穏やかそうでいて、何か意思を持ってここに来ている男女達を表しているようでした。

 

彼女はマティーニを、自分はジントニックを頼みました。

後からシャルキュトリーを追加で注文し、カクテルタイムを楽しみました。

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気づけば時間は20時を過ぎ、プールの営業時間を過ぎている不運に見舞われましたが、

そんなことはさておき、腹が減ったのでインルームダイニングから注文しました。

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この日は時間も遅めだったので彼女はシーザーサラダと牛フィレ肉のステーキ、

僕はまたもや親子丼を選択、セラーのワインも開けてみました。


最近ホテルのシーザーサラダにはまっているのですが、アマン東京のシーザーサラダもとても美味しかったです。


今回の宿泊は翌朝もゆっくりできる日だったため、やや遅めに起床。

朝食が来る前に2人共朝風呂を済ませました。
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ベッドルームにあるテーブルセットが意外にいい鑑賞スポットでした。
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この日の朝食は二人分だったので前回よりやや豪華に見えます。

彼女も念願の(?)朝食を食べることができ、喜んでいました。
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その後またすぐに浴槽につかり、まったりとしていると眠気が。

どうやら彼女も同じようだったので2人で二度寝。

 

 

起きた時には11時台でした。。。

プール。。。

 あっ、、、また(笑)

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こんな綺麗な写真が撮れたのでいいかな。。。

 

また来月泊まるし。。。

えっ、そうなんだ。。。(笑)



と、最後はなんだかグダグダな時間でしたが、

前回同様ネームタグをいただき、気持ちよくエクスプレスチェックアウト。
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また来月の宿泊を楽しみに二人で帰路につきました。

そして次回こそ、プールに入るのを忘れないようにしたと思います。

 

 

世界の秘境的なリゾート地に数多くン魅力的なホテルを抱える「アマン」

日本人としては、アクセスし易いアマン東京の存在はその魅力に触れられるラッキーな機会かと思います。

東京で別世界に浸りたい方には「星のや」や「パークハイアット東京」と並んで特におすすめです。

 

 

 

 

長い文章、ここまでお読みいただき本当にありがとうございました。

実は今後一月程、ホテルステイを控える予定ですが

まだまだ年内にステイを予定していますのでお付き合いよろしくお願い致します。

 

今まで宿泊したホテルはこちら

【宿泊記】キンプトン新宿東京

はじめまして、たにやばと申します。

 

 

つい最近、キンプトン東京新宿に宿泊してきました。

何か参考になればと思い、簡単にですが書いてみました。

 

記事を書くのは初めてなので、お見苦しい部分多々あるかと思います。

DMかコメントで優しく指摘・指導してくださると助かります。

 

 アクセス・チェックイン

 

新宿駅からタクシーで5分、徒歩なら甲州街道を真っ直ぐ10分程。

ハイアットリージェンシー東京や京王プラザホテルなど、

多くの有名なホテルが立ち並ぶエリアにキンプトン東京新宿があります。

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(↑google mapより)

車で向かう場合はパークハイアット東京側、

公園通り沿いに駐車場と車寄せの入り口があります。

 

歩いて向かう場合は甲州街道沿いにエントランスがあります。

隣に京王プレッソインというビジホ(?)があり、ローソンが併設されています。

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ドアマンがいる時もありますが、自動扉ではありません(笑) 

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甲州街道沿いのエントランスを入るとこのような様子でした。

奥にカフェバー THE JONESがあり、宿泊者以外の方も結構気軽に立ち寄っていました。

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この写真の左側の扉が車寄せ側のエントランスです。

奥がコンシェルジュデスクとなっており、手前のソファーでCI中、

ウェルカムドリンクをいただきました。

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今回の予約はIHGの公式から。

 

JUNIOR SUITEへの1段階アップグレードでした、ありがとうございます。

上の料金はJUNIOR SUITE直予約時の価格で、

(何故かCO後に確認したらこうなってました)

実際の支払額は93600円から更にgo toトラベルの割引受けています。

地域共通クーポンはレストラン利用料金を部屋付けし、CO時に引いてもらえました。

 

当たり前ですが、インタコアンバサダーの方がインタコに泊まる時にいただける16時までのレイトアウト「確約」や、2000円分のクレジットはありません。

当日の空室状況によりアップグレードやレイトチェックアウトを受けられます。

但し、アンバサダー会員特典の週末無料宿泊券はキンプトンでも利用できるようです。

 

 

 お部屋の紹介(ジュニアスイートキング)

 

宿泊したジュニアスイート(キング)のお部屋を簡単に紹介します。

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広さは50㎡くらいだったかと思います、この部屋だと全く狭さは感じませんでした。

窓の外は正面に首都高、右に新宿パークタワーがあります。

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手前のベッドサイドに電話やTVリモコン、タブレットがあります。

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奥のこのスペースに浴衣、傘、扇子、靴ベラ、ブラシ、ヨガマット、スリッパ。

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ベッドルームの裏には化粧台として使えそうな大きな鏡とスペースが。

座りやすいイスが下に収納されています。

金のボウルの中身はウェルカムギフト。水やフルーツ、スイーツなど。

ミニバーとクローゼットは奥のウェットエリアとの間にあります。

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シングルシンクでソケットは一つ。

奥にトイレがあり、扉で仕切られています。

ドライヤーはテスコムで風圧強めです。

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バスルームはシャワースペースを併設したもの。

バスタブ横の給湯器はインタコPIER8のスイートと同じですかね。

ビューバスなのはとても嬉しいですね。窓はシャワー中はやや曇りますが。

シャワーはレインシャワーとハンドシャワーどちらもあります。

 

バスタブに乗っている板の手前にはボディータオル、

奥にはバスソルトとアロマオイルです。

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シャンプー類はLa BottegaのAtelier Bloemというシリーズ。

同じく最近開業したエディション虎ノ門やメズム東京のように、環境に配慮したボトル入りバスアメニティです。

 

ボトル入りだからといって品質が低い訳ではなく(重要)、とてもすっきりとした、高級感のある落ち着く香りでした。

 

持ち帰ることはできませんが、ミニボトルより贅沢に使えるのが良いですね。

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客室の紹介で欠かせないのがこのタブレットです。

「コンフォートメニュー」から滞在中必要と思われる様々なアメニティをリクエストできます。

ペットフリーなホテルなのでペット用のアメニティ(ペットフードなど)も当然あります。

 

勿論、ここに記載のないものもリクエストすれば叶えてくれるかもしれません。

僕は彼女がクレンジングを忘れたのでリクエストしましたが、

リストにないのにも関わらず、待つことなく了承してくださり、

大変ありがたいことに「こちらでどうでしょうか、もし他のものが必要でしたら買ってきますが」と丁寧にシート状のメイク落としを持ってきてくださいました。

(とても助かりました、ありがとうございます)

 

とはいっても限度があると思いますのでその辺は各自の判断でお願いします。

 

 

DISTRICTでのアフターヌーンティー

 

アーリーチェクイン後、部屋で作業していましたがお腹がすいたので

2階のDISTRICTのアフターヌーンティーを予約し15時に伺いました。

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DISTRICTの様子です。これはエレベータ降りて左側。

テラス席もあります。

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こちらは右側のバーカウンターを抜けたスペースです。

 

アフタヌーンティーは15~17時で現在1日20組まで受け付けているそうですが、

聞いたところによると開業3日時点で利用したのはわずか十数組程。

そもそもまだあまり知られていない、というのが理由でしょうか。

 

僕達が訪れた時も他に1組程度でした。

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アフターヌーンティーは2名コミコミで12000円弱。

地域共通クーポンが12000円分だったので、実質負担額は0円でした。

 

上のフードに加えて以下のメニューのうち1枚目のコーヒーセレクション、

2枚目のすべてのドリンクがお替り自由でいただけます。

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日本茶や紅茶のセレクションなどは特に凝っているように思いました。

僕も彼女も3杯ずつ飲みました。

 

そして、フードの写真がこちら。

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奥がペイストリー、手前にセイボリー、右には焼き立てのミニマドレーヌが10個。

この他に持ち帰りもできる小さなマカロンを一つずついただきました。

 

見て分かります通り、かなり量が多く、夕飯前にお腹が、、、

 

因みにペイストリーはそれぞれアート作品をモチーフにしています。

皆さんそれぞれ何か分かりますか?

答えはメニュー裏のQRコードを読み込むと分かりますよ。

僕はゴッホのひまわりとモネの睡蓮だか分かりましたよ(笑)

 

同じくらいの年齢と思われる若いスタッフさんが何度もテーブルに来てくださり、

どれが一番美味しかったですか?等、フレンドリーに話しかけながら

飲み物のお代わりを何度も聞きに来てくれました。

 

アフターヌーンティーの内容的には味、ボリューム共に大満足でした。

 

DISTRICTでのソーシャルアワー

 

17~18時にDISTRICTでソーシャルアワーというイベントが開催されます。

宿泊者は赤・白ワインとカナッペを自由に頂くことができます。

この日はオリジナルのモヒートもOKでした(日によってカクテルは変わるようです)

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アルコール、カナッペ共にスタッフの方に頼むか、バーカウンターまで取りに行くか

その日の込み具合等で自由に過ごしましょう。

 

この日は幸いとても空いていたのでテラス席を独り占めしていました。

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18時近くになるとみるみる日も沈み、控えめな秋風と温かい照明が。

アルコールと共にとてもリラックスした気持ちにさせてくれました。

 

とても新宿のビル群の中にいるとは思えない、素敵なオアシスでした。

 

きっとコロナ騒動がなければ、このテラスも多国籍のゲストで賑わっていたのでしょうね。

 

因みにワインもモヒートもカナッペも、とても美味しくいただきましたよ。

先ほどのアフターヌーンティーを食べ過ぎてとてもお代わりなんてできませんでしたが、、、(笑)

スタッフさんは「1時間しかないので、酔っぱらうくらい沢山飲んじゃってください」なんて言ってくださいましたが、、、

 

勿論、この時間に他のアラカルトメニューを注文することもできますし、

DISTRICTでのディナーを食べるために参加しない選択もアリだと思います。

 

 

この後、新宿駅辺りまで散歩し、帰ってくるともうすっかり夜でした。

高音質のbluetoothスピーカ―に合わせて彼女が適当にダンスするのを観察した後、

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ヒノキのアロマオイルを数滴たらしてビューバスを楽しみました、、、

深めのバスタブでついつい長風呂してしまいました。

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窓からの高速道路ビューも中々楽しめました(笑)

 

道路を挟んで隣のパークハイアット東京もニューヨーク要素を取り入れた素晴らしいホテルですが、

パークハイアットが日常とは全くかけ離れた別世界のようなラグジュアリーホテルであるのに対して、

キンプトンはあくまでいつもと同じような生活を全く別のレベルで体験できるようなホテル、と比較できるように感じました。

(パークハイアット東京については暇があれば宿泊記を書きたいと思います)

 

TVでprime videoにアクセスし、二人で映画を見ながら寝落ちしていました。

 

 

そして翌朝、、、

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朝早くから仕事に出かける彼女をタクシーで送り出し、

(ホテルの方が部屋まで来てくださり、荷物をもってエスコートしてくださいました)

シャワーを浴びてから朝食(ブランチ)を頂きにまた2階へ。

 

 

DISTRICTでの朝食(ブランチ)

 

朝食付きプランの場合はDISTRICTの朝食が付きます。

そうでなくとも、1階THE JONESでは6:30~モーニングキックオフといって

宿泊者ならコーヒーや紅茶、カフェオレを無料でいただけるそうです。

宿泊スタイルによっていろんな楽しみ方ができそうですね。

朝食をいただいたのはDISTRICTのこの席。

 

その時間は他にスイス人のカップル1組がいただけでした。

(前日のCI時に居合わせ、I'm from Switzerland とか言っていたので多分(笑))

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 1人なのにありがたい、とてもいい席ですよね(笑)

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朝食(ブランチ)のセットメニューは5000円~

メインの一皿(パンケーキやフレンチトーストなど)

+サイドディッシュ一皿(野菜やスイーツなど)

+お好きなパン+コーヒー・紅茶(お替り自由)

 

メインはステーキやサーモンなど一部追加料金がかかるものもあります。

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まずはバナナブレッドをバターとブルーベリージャムと一緒に。

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メインの一皿はエッグベネディクトを選択。

サーモンやウニが添えられたとても美味しいエッグベネディクトでした。

自分の中では過去一だったかもしれません(あくまで主観ですが)

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スタッフの方がパンのお代わりを聞いてくださったのでお勧めを。

チョコの甘くておいしいパンでした。(語彙力が絶望的)

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サイドの一皿はフルーツを選びました。

 

とても美味しい朝食でしたが、如何せん組み合わせが色々ありどれも魅力的なので

次回伺う時は別のメニューにチャレンジしようと思います。

 

何より明るすぎず暗すぎず、スタッフさんも遠すぎず近すぎず。

開業直後ですがとても好感の持てるスタッフさんばかりでした。

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ゆっくりとリラックスした朝の後は、部屋で作業に勤しみ、

14時近くまで部屋で過ごした後、再訪したい気持ちを胸にLCOしました。

 

 

感想・その他

 

自分はペットを飼っていませんが、このホテルはほぼ全ての空間でペットフリーです。

エレベーターに入るサイズまでなら大丈夫とはスタッフ談。

海外のキンプトンではラマと宿泊される方もいたそうです。

 

翌朝のロビーでは、何匹かのワンちゃんの元気な鳴き声が聞こえてきました。

なんだか楽しそうでとても羨ましかったです。。。

ペットと一緒に都内に旅行される方には本当に最高の選択肢といえるかもしれません。

(ペットに料金はかかりません!)

 

 

またこのご時世にしては外国人のゲストが半分くらいいらっしゃるように見受けられ、

もっと賑やかになったこのホテルも楽しみになりました。

(コロナ前はインバウンド需要を7割程度期待していたらしいですね)

 

 

同じIHGのインターコンチネンタルホテルと比較すると、

クラブラウンジがなく宿泊料金もやや割高な一方、

よりパーソナルなリクエストに応えてくれるホテルという印象です。

 

インタコPIER8や箱根インディゴといい、最近のIHGホテルはホテル毎の特徴がしっかりしている気がします。

値段の割にリピーターがどこも多そうなはそのせいでしょうか。

 

宿泊前全く興味のなかったKimpton Inner Circleにも少しだけ興味が湧きました。

普通のIHGスパイアでこのレベルのおもてなしなら、

Inner Circle会員はもっと凄いんだろうということは容易に推測できる滞在でした。

(某Inner Circle会員さんの話によると、Amanのような名前入りのタグや、イニシャル入りのバスローブが頂けたり、最上階に専用のbarがあるとか、、、雲の上の世界ですね笑)

 

それはさておき、今回はとても楽しく、また色々な発見のあるホテルステイでした。

 

またいつか、コロナ禍後に泊まってみたいなと思います。

 

今まで宿泊したホテルはこちら