【宿泊記】インターコンチネンタル横浜 pier8
こんにちは、たにやばです。
お久しぶりですがいかがお過ごしでしょうか。
今回はインターコンチネンタルホテル横浜PIER8の宿泊記です。
とても評判の良いホテルで僕も当然大好きです。
通算10泊目?位で、初めてスイートルームを予約しました。
撮ったのは以前の夜ですが今回はお昼に入れていただきました。
利用することは少ないですが、シンボル的なこの階段。
その横に並ぶエレベーターを利用して2階でチェックイン、
部屋で身支度を整えてからクラブインターコンチネンタルラウンジへ向かいました。
4階に上がり、ジムを脇目に右へまっすぐ進みます。
アサインしていただいたコーナースイートはベイブリッジ&ハンマーヘッド側
空間的な余裕だけでなく、こういった「無駄」とも捉えられるようなインテリアが置いてあるところが、スイートルームの好きな部分です。
個人的には、「無駄」なものが置いていない広いだけのスイートルームは魅力を感じません。
とても簡単ですがキッチンスペースも用意されていました。
シグネチャースイートになるとリビングとキッチンがより広々としていましたよ。
(今回は見学だけさせていただきました)
コーナースイートのコーナー部分からは丁度ベイブリッジや海上保安庁が。
正面を見ればハンマーヘッドや横浜港が目に入る、
人工的だからこそのエモーショナルな海の風景に不思議と心が落ち着きます。
バスルームを含めすべての窓が横に開くので、プライバシーに注意は必要ですが、
窓を開けてのビューバスタイムが叶うのはスイートルームだけです。
それにしても洗面台の壁のタイルアートでしょうか、とても可愛らしいデザインです。
どちらかというとシンプルなこのホテル・部屋の印象に、
少々の温かみを加えてくれているような気がしました。
テラスはそれほど幅がありませんが、座ってくつろぐには十分。
日中はハンマーヘッドの見物客とよく視線が合いますが、特に気にしません。
Olasonicのスピーカーで港風景に合うような曲を流しながら、
眼前で冬の海を眺め、肩を寄せ合う人々の想いを想像していました。
甘いものが食べたくなり、クラブインターコンチネンタルラウンジへ。
後の為にスコーン以外のセットをカモミールティーといただきました。
夕刻が近づき、
ネズミ色のハンマーヘッドが沈んでいく太陽に照らされ、
ほのかな茜色に染まっていきます。
その奥をル・グラン・ブルー・が通るのを撮ってみました。
陽が完全に沈むころにはMarine&Walkに、小舟を迎え入れるような明るさが。
クラブインターコンチネンタルのカクテルタイム。
このホテルでしか飲めない、PIER8ラガーとシャンパンを。
他にゲストはまばらだったため、すぐに酔いが回っても安心でした。
ミール類も以前と変わらず、高いクオリティでした。
フォアグラのプリンは最近必ず出てきている気がしますね(笑)
夜はお約束通り、熱めのお湯を張って入る時には窓を開けました。
尚、長時間開けていると他の部屋まで寒くなるので注意が必要です。
夜景は観覧車が見えるお部屋に比べると控えめですね。
恋人と宿泊するならばそちらのタイプのお部屋をお勧めしますが、
一人の時は断然ベイビュー派です。
夜は外に人もいませんし、テラスで飲むのも良いですよ。
翌朝もまずは熱めのお風呂から。
夜よりはプライバシーに気を付けましょうね。
(といって写真の段階で既に窓を開けておりますが、、、)
朝食は美味しいステーキやスープ、サラダにフルーツなど。
ゲストの数のわりにスタッフさんが多く、良く気づいていただけます。
採光の朝を迎えれば自ずとその日の気分も上がるというもの。
幸いにもこの日も海がとても綺麗で、
お散歩してるだけでとても癒される一日になりました。
それではまた、別のホテルで。
【宿泊記】フォーシーズンズホテル東京丸の内
たにやばです。
今日はフォーシーズンズホテル東京丸の内に思いを寄せて。
このホテルは僕が都内で最も好きなラグジュアリーホテルの一つです。
(ロイヤルカスタマーになれるほど訪問しているわけではありません...笑)
最近ホテル好きの中で多く話題に上がるホテルではないかもしれませんが、
その居心地の良さ、アットホーム感はピカイチだと感じています。
まずはこのエントランス。
近年のラグジュアリーホテルの流行りから逸れた、高層ビルでもなくかといって一棟丸ごとホテルというグランドな威厳もなく。
丸の内と言ってもあまり丸の内っぽくない、八重洲側の出口が近いですし、、、
しかし入ってすぐにあるレセプションデスクは非常に落ち着くというか、
近年普及しているラグジュアリーな旅館と少し似たプライベート感を感じます。
それもそのはず、客室はわずか57室。大手町は190室でアマン東京ですら84室です。
このレジデンシャルなロビーにも納得です。
最近滞在したのは最もスタンダードなデラックスキングルーム。
このカテゴリーはトレインビューで、前回滞在ではそれが叶わなかったので寧ろ好んでこの部屋にしました。44平米の広さは十分に感じます。
夜になると、対岸の丸の内のビル群が至近に迫る夜景を眺めながら時たまゆっくりと通過する新幹線に何度も目を奪われます。
ミニバーは御覧の通り。これも過不足ない印象ですね。
バスルームは少し時を感じるデザインですが、ロクシタンアーモンドのバスアメニティはこの為に来てしまうほど好きな香りとテクスチュアです。
ロクシタンの販売員によれば、「日本ではあまり人気のない香り」らしいんですけどね(笑)
お部屋のバスルームもいいですが、スパの洞窟風呂も雰囲気を変えるには悪くないでしょう。ロッカースペースもさほど広いというわけではないですが、ここは小規模ホテルという事を考えるとこれでも問題ないように思います。(200室程度のラグジュアリーホテルでここより狭いホテルも何個かありますね。。。)
この時に滞在では一晩は当時のパートナーとmotifで、もう一晩は一人だったのでインルームダイニングで済ませました。
二晩とも注文したのが奥に映るシーザーサラダ。これ以来ホテルのシーザーサラダを頼む機会が増え、美味しいという印象に変わりました。
手前の野菜がゴロゴロ入ったカレーも美味しかったですよ。
フォーシーズンズホテルといえばベッドの眠り心地の良さも特徴の一つ。
レンタルできるDVD/BDを見たり、語らいあいながら日常の延長線のような、しかし数段豪華な夜を過ごすことができると思います。
朝はmotifで。
大変惜しまれつつ閉店してしまったこのホテルレストランの朝食は、
やはりこのホテルらしくアットホームで質の高いものでした。
1日目は和朝食、2日目は洋朝食を食べましたが、明らかに洋朝食のボリュームが凄かった記憶が。
朝からとめどなく走る電車の往来を目にして、子供達がワイワイと声を上げる光景は他にラグジュアリーと少し違うかもしれませんが、不快な気持ちにはなりませんでした。
寧ろ少し童心に帰るようなちょっとしたワクワク感を得て、思わず僕が見入ってしまうこともありました(笑)
夜は幸運な者しか座ることができるバーラウンジエリアの特等席も朝なら見放題。
この眺めは実に壮観ですね。お酒と共に延々と語り合えるのではないでしょうか。
チェックアウトまでの時間を部屋で過ごす間、幸運にも黄色い新幹線が目の前を通過しました。
ドクターイエローはどうやら1日に1本目の前を通るか通らないか、
というくらいの珍しい車両だそうです。
反射的にスマホを起動し、写真に収められたのは幸運でした。
豪華絢爛な雰囲気を期待して来るのは少し違うかもしれませんが、
そのサービスや上品で居心地のいい空間には十分に癒され、また訪問したくなることでしょう。
当然僕もその一人。
次はいつ訪問できるのかと、日々を過ごしながら懸想しています。
【宿泊記】ハイアットリージェンシー大阪
こんにちは、たにやばです。
先日、ハイアットリージェンシー大阪で充実した滞在を楽しませていただきました。
コロナ禍の中でゲストも少なくなっており、その中で丁寧なサービス、ホテルの努力が見て取れた滞在となり、とても良い印象ばかりが残っています。
大阪は南港、大阪湾を南から眺める割と辺鄙な場所に立つこのホテル。
大阪駅から高速を飛ばし、結果的には貸切となったシャトルバスで夜、到着しました。
古き良き大型ホテルの特徴としてやはりブライダルやホールに大きな面積をとっており、ホテルらしいホテルの安心感を覚えます。
夜の到着だったためか、すでにターンダウンされた状態のお部屋。
グローバリストとしてリージェンシープレミアデラックスキングにアサインいただきました。
角部屋で80平米。元の宿泊料金を考えますととても素敵な待遇といえるかと思います。
ビューバスはATCを眺められます。ま、要するに回り何もないんです。
アメニティ類は特筆すべきものはないかなと思います。
グローバリストのウェルカムアメニティでしょうか、箱入りの最中をいただきましたよ
サービス時間が長いカクテルタイムの恩恵にあずかり、地下のバジリコへ。
レストランで1品1品きちんとサーブされる、ゲストとしてはこれ以上なくありがたいサービスでした。
バジリコの隣のローソンで思わず購入してしまったこちらは3日間のフィットネスウェアになりましたとさ。
朝食は1階のカフェで。一部オーダースタイルのビュッフェ形式でした。
最上階のリージェンシークラブは無人営業。
それでもすでに清潔に保たれ、ドリンクやスナックも十分に備えられていました。
お部屋の眺望に関して、夜景はさほど見どころにかけますが、
日中は大阪湾を望む、なかなか見どころのある景色という印象でした。
商業施設はほとんどありませんが、ATCの前庭からは大阪湾に沿って散歩したり、遊具で遊んだり、気分転換に良さそうな感じでした。
バジリコの通常営業中にもお邪魔しましたが客足はずいぶん寂しい印象。
それでも、スタッフの皆さまは愛想よく、手を抜かずにサービスしてくれたように感じました。これはカクテルタイムの時も同様に感じました。
夕方には大型船の汽笛に耳を傾けながら大阪湾の水平線に沈む太陽を眺めて。
建物や客室の保存状況に疑問が残る場合もあるかと思いますが、
最小限のサービス縮小に努めており、ゲストの満足度は中々高いはず。
次は沢山のゲストで賑わうこのホテルをまた訪れる日を楽しみにしています。
【宿泊記】ザ・リッツカールトン大阪に宿泊
こんにちは、たにやばです。
おととしの冬位に宿泊したリッツ大阪の滞在記です。
当時は今よりアクティブでホテルステイにそこまで重きを置いていませんでしたので、
この日も主目的はUSJ、リッツは朝夜食べて寝るだけ、という滞在スタイルでした。
クリスマスまで数週間、というタイミングでしたのでロビーのクリスマスツリーを始めとして館内の至る部分にクリスマスのオーナメントが飾られていました。
そのせいか、もともと時代を遡った貴族の館ような内装は更に豪華絢爛な模様に。
外観を眺めているとその空間の温度差に驚かされます。
こんなに重厚感のある内装のホテル、国内では早々お目にかかれませんよね。
共用部分の豪華さに反して、客室階はややシンプル。
白を基調とした上品なつくりですが、水回りなど、やや古さが露呈しているのは残念なところです。
夕食は花筐の天ぷらカウンターにて。
そこまでの導線が、まるで和食をいただきに行くとは想像できない雰囲気だったのが面白いですね。
花筐ではカウンターで天ぷらのコースをいただきました。
この時の連れとはその後カウンターの天ぷらによく行くようになりました。
部屋に戻るとリッツカールトンらしいターンダウンサービスが。
ホテル好きとしては、このロゴとブランドには安心感を覚えますね。
翌朝はスプレンディードで。
クリスマス特融のメニューもあり美味しかったですが、
ビュッフェの盛り方が下手で良い写真が残っておらず。。。
思えば冬の大阪で優しい朝日に包まれていただく優雅な食事。
それはこの豪華なリッツカールトンでの滞在を締めくくるのに相応しい体験でした。
【宿泊記】コンラッド東京
こんにちは、たにやばです。
このホテルに最後に泊まったのはもう1年も前になろうかという頃。
当時は色々なタスクが重なり、僕にしては大変珍しく祝日のホテルステイを敢行しました。
それまでアフターヌーンティーやレストラン単体利用はしていましたが、なかなか泊まる機会がありませんでした。
祝日の宿泊だったため、昼間のフロントはかなり混雑していた記憶があります。
夜にもなるとそれが嘘のように、高級ホテルらしい静けさを取り戻していました。
お部屋はベイビュースイート。
東京でベイサイドのホテルのカップル人気が高いのがよくわかるお部屋です。
全体として広さ、重厚感、デザイン、全てのバランスが程よく、「二人にはちょうどいいスイートルーム」という印象を受けました。
部屋の最も気に入ったエリアはこのチェア。
朝はシャワーを浴びて、ここに座りながら太陽の昇る東京湾を眺めていた記憶があります。
当時のパートナーと気分で決めた中華。
チャイナブルーの夜は中々にムーディーでデート使いにもバッチリでした。
ただ味については一部のお料理を除いて二人ともイマイチ...な印象で結局そのあと部屋でハンバーガーやケーキを食べました。(美味しかったです)
街側は夜、海側は朝の眺望がスイートモーメントオブライフって感じですね。
朝食はセリーズでビュッフェを。パンケーキを食べたのは僕だったか、当時のパートナーだったか。
セリーズはコラージュ側でなければ眺望こそないですが、味は安定感がある印象です。
プールエリアはかなり混雑していて、パートナーが若干ご機嫌斜めになるハプニングもありましたが、それでもタイミングを見て十分に泳ぐことができました。
CO後にはトゥエンティエイトで海を眺めながらティータイムを。
あっという間のベイサイドバケーションの終わりを惜しむかのように。
冬にしては強めの、熱するような陽射しを浴びても溶けないアイス カフェオレの氷が妙に印象的でした。
【宿泊記】ザ・キャピトルホテル東急に宿泊
こんにちは、たにやばです。
今回の記事、タイトルこそ真面目ですが内容は超絶薄いです。
なんといっても寝ただけですので。。。
国会議事堂駅と地下直結な便利な立地のこのホテル。
国の中心機関がいくつも集まる場所がらか、厳重なセキュリティに守られています。
そんなホテルですが部屋やサービスは流石にラグジュアリーホテルといったところ。
隈研吾氏のデザインされたエントランスの構造物を始め、お堅いだけのホテルではありませんよ。
超絶美人なホテルスタッフに案内された客室はスタンダードなデラックスルーム。
いやー、本当にホテルスタッフってなんであんなに容姿の整った方が多いのでしょうね(←知らんがな)
部屋家らは国会議事堂がドドーンと見える独特なシティービュー。
お水のボトルも独特な形をしていますね。
日系ラグジュアリーホテルらしく、洗い場付きバスは広々と。
アメニティのTHEMAEは上品でさわやかな香りでした。
ランドリーサービスは中々丁寧。
夜はカレーを。安定の美味しさでしたね。
翌日のCO時、昨日の美人さんを目で探すもおらず。。。!
でもそれ以上に丁寧な外国人のフロントスタッフにこのホテルの確かな魅力を感じたのでした。
【宿泊記】ハイアットセントリック金沢
こんにちは、たにやばです。
ハイアットセントリック金沢に宿泊してきました。
金沢ではハイアットハウス金沢、ANAクラウンプラザ金沢、滝亭などに泊まり、
滞在の締めとしてこのホテルを選択しました。
ハイアットハウス金沢の隣に位置するこのホテル。
ハイアットの異なる二つのブランドがどう隣接するのかと考えていましたが
レジデンス色が強いハウスに比べ、こちらは重厚感が強めのホテルといった感じでした。
エントランスにあるアートは鮮やかな色味でインパクトを与えますね。
アイランド型のフロントデスクはハイアットセントリック銀座を想起させます
こんなところにも作品が。このように、館内や室内のちょっとしたスペースにアート作品が展示されています。美術館、というと大げさな気もしますし、そこまで静的な空間でもありません。
お部屋はスタンダードスイート区分のシティービューキングスイート。
室内の写真を見てもらえれば分かりますが、地元のアーティストの作品たちが部屋のインテリアとして生きている、そんな良い意味で「軽い」ギャラリーのような、感度の高く、かつ居心地の良い空間でした。
クローゼット隣のおしゃれなハンガー掛け(ですよね?(笑))
ロングコート掛けるのに壁一面使える背の高いフックあると嬉しいです。
テーブル手前の箱はウェルカムアメニティのかりんとうでした。
(グローバリストだから?スイートだから?)
その隣の本に館内や室内のアート一覧があります。
後ろの絵もまごうことなきアートですが、良く溶け込んでいる感じですよね。
ばなな!普通の部屋だったら浮きまくりのはずなのに不思議です。
この壺もアーティストの作品だそうですよ。
ベッドルームは奥にあって程よいプライベート感。
このカウンターテーブルが部屋の中で一番落ち着く場所でしたね。
広々としていて、かつ開放的で作業するのに良いです。
この壺も、、、よく集めたものです。
バスルームはシンプルなつくり。
バスアメニティのボトルが一回り大きいサイズでした。
ロビー階のFIVEでしたっけ?バーラウンジとレストランを兼ねたお店で夕食をいただきました。内装自体もまずまずお洒落なのですが、金沢は僕の経験上、どのお店のスタッフもとても人当たり良く、フレンドリーで接客されている自分が楽しくなります。
さてさて、乱雑に注文していった写真を。。。と行きたいのですが残念ながら僕のフォトギャラリーは1杯目のビールで終わっています。
次の日の正午ランドリーサービスのチャイムで起こされるまでの記憶がありません。
なんてこった。
粗相して迷惑かけてませんように。
まあきっと部屋で爆睡したんだろうけど。
最後はちょっとグダッてしまったものの、
翌日のレイトチェックアウトまで対応してくださり、快適な滞在を楽しめました。
ルーフトップバーがクローズだったのと朝食を食べ損ねたのでリベンジしにいくつもりです。
では。