【宿泊記】ハイアットリージェンシー大阪
こんにちは、たにやばです。
先日、ハイアットリージェンシー大阪で充実した滞在を楽しませていただきました。
コロナ禍の中でゲストも少なくなっており、その中で丁寧なサービス、ホテルの努力が見て取れた滞在となり、とても良い印象ばかりが残っています。
大阪は南港、大阪湾を南から眺める割と辺鄙な場所に立つこのホテル。
大阪駅から高速を飛ばし、結果的には貸切となったシャトルバスで夜、到着しました。
古き良き大型ホテルの特徴としてやはりブライダルやホールに大きな面積をとっており、ホテルらしいホテルの安心感を覚えます。
夜の到着だったためか、すでにターンダウンされた状態のお部屋。
グローバリストとしてリージェンシープレミアデラックスキングにアサインいただきました。
角部屋で80平米。元の宿泊料金を考えますととても素敵な待遇といえるかと思います。
ビューバスはATCを眺められます。ま、要するに回り何もないんです。
アメニティ類は特筆すべきものはないかなと思います。
グローバリストのウェルカムアメニティでしょうか、箱入りの最中をいただきましたよ
サービス時間が長いカクテルタイムの恩恵にあずかり、地下のバジリコへ。
レストランで1品1品きちんとサーブされる、ゲストとしてはこれ以上なくありがたいサービスでした。
バジリコの隣のローソンで思わず購入してしまったこちらは3日間のフィットネスウェアになりましたとさ。
朝食は1階のカフェで。一部オーダースタイルのビュッフェ形式でした。
最上階のリージェンシークラブは無人営業。
それでもすでに清潔に保たれ、ドリンクやスナックも十分に備えられていました。
お部屋の眺望に関して、夜景はさほど見どころにかけますが、
日中は大阪湾を望む、なかなか見どころのある景色という印象でした。
商業施設はほとんどありませんが、ATCの前庭からは大阪湾に沿って散歩したり、遊具で遊んだり、気分転換に良さそうな感じでした。
バジリコの通常営業中にもお邪魔しましたが客足はずいぶん寂しい印象。
それでも、スタッフの皆さまは愛想よく、手を抜かずにサービスしてくれたように感じました。これはカクテルタイムの時も同様に感じました。
夕方には大型船の汽笛に耳を傾けながら大阪湾の水平線に沈む太陽を眺めて。
建物や客室の保存状況に疑問が残る場合もあるかと思いますが、
最小限のサービス縮小に努めており、ゲストの満足度は中々高いはず。
次は沢山のゲストで賑わうこのホテルをまた訪れる日を楽しみにしています。